私がテーブルコーディネートで一番重点を置いているのが、ランチョンマット選びです。
ランチョンマットをおしゃれにするだけで、食卓もより華やいだ空間に変わります。気軽にテーブルコーディネートがしたい!という方におすすめなランチョンマットの活用術を紹介します。
ランチョンマットでテーブルコーディネート
ランチョンマットも、ただ可愛いもの、カッコイイものを買ってきておくのではなく、いくつかポイントがあります。
柄のお皿が多いなら無地のランチョンマットを
ランチョンマットはいろんな種類をそろえられますが、お皿はなかなか買い換えられませんよね。
もしお皿やカトラリーが柄ものを多く持っている場合は、ランチョンマットは無地をチョイスするのがコツです。
茶色いランチョンマットに植物の絵柄の入ったオフホワイトの食器や木の器でナチュラルテイストに。
薄いピンクのランチョンマットに、ギンガムチェックのお皿で可愛らしく・・・などなど、お皿に柄物が多い人は、ランチョンマットはシンプルな無地を選びましょう。
無地のお皿が多い場合は柄のランチョンマットを
多くの人は無地のお皿を使っていることが多いのではないでしょうか?そんな場合はおもいきった柄物のランチョンマットを選んでみましょう。
ストライプのランチョンマットや、花柄、水玉、ボーダーなど、色々な種類を取り揃えておけば、その日の料理に合わせることもできますよね。
ベーシックな色のものと、明るいものを両方そろえておくこともオススメです。
こだわり派は手作りランチョンマットを
ランチョンマットは、適度な大きさの布を折って縫うだけで完成してしまう簡単な小物。
良い生地にめぐり合ったら、自分で作ってしまうこともおすすめです。なによりコストも低いですしね!
ここでお勧めの柄は、ダマスク柄やゼブラ柄、マルチストライプ柄等。意外とありそうでないのが、こういった柄のランチョンマットです。
ダマスク柄
ゼブラ柄
マルチストライプ柄
ダマスク柄やゼブラ柄、ストライプ柄はここ最近インテリア業界やアパレル業界で流行っているのに、そういったテイストのキッチン雑貨がほとんど出回っていないので、こういった柄を取り入れたテーブルコーディネートをしてみるとより個性が出て、尚且つおしゃれなテーブルコーディネートが完成出来ます。
ダマスク柄の生地でも、ホワイト×ブラックは比較的どんなインテリアともマッチしやすく高級感もあるのでお勧めのデザインです。
上級者はクッションなどと揃えて
さらにテーブルコーディネートの裏ワザとして、ダイニングチェアの薄手のクッションもランチョンマットと同じ柄やランチョンマットに合うカラーに統一すると、さらにまとまりが出て華やぎます。
そのためには市販で売っている物では限度があるので、自分で生地選びをしながらランチョンマットもダイニングチェアの薄手のクッションも手作りするのがベストです。
お値段としては横幅150cm×50cmで2530円です。
ランチョンマットやクッションって洗濯して使えば数年間かは使えるので、ちょっとお金がかかってもよりラグジュアリーなテーブルコーディネートを実現するためには、いい生地を揃えておきたいものです。
そしてストライプ柄をセレクトした場合でも、ストライプのカラーもブラック×ホワイトのコンビストライプやピンク×グレーのストライプといった風にガーリーテイスト溢れるデザインの物を選ぶとより華やぐと思います。
ヨーロッパやアメリカのセレブっぽい柄というか、今っぽさと高級感が同居したような柄、そういった点に気を付けて選んでいくとよりおしゃれにテーブルを演出になりますよ!