くつろげる癒しのリビングを作るポイントは「部屋を広く見せる」&「色と小物の使い方」

リビング

リビングは家族が集まる癒しの場所にしたいものです。

一日それぞれが学校や仕事など、違う場所に出かけていき、家に帰ってきて同じ時間を過ごす場所。
居心地が良くてくつろげる、お気に入りの空間を作りましょう。

一戸建てや集合住宅など、それぞれの住まいによって、間取りも広さも異なりますが、家具の配置やカラーコーディネートなどで、ゆったりと落ち着けるスペースにしたいですね。

家具選びのポイントは家具の高さ&ライト

simpleroom

くつろげる部屋・・というのは、やはり窮屈ではいけません。ある程度のゆとり、広さがあるほうが、ホッとします。

そのために重要なのは「家具選び」と「照明の使い方」。

背の高い家具が沢山へやにある状態で、さらに上からの照らす普通のライトだけでは、すこし圧迫感のある部屋になってしまいます。

逆に圧迫感がなく、広さを感じさせるためには、背が高い大きな家具よりも背の低いタイプの家具を配置することで、部屋を広く見せることができます。

また部屋を広くみせるのに効果的なのがフロアライトなどの照明の光です。

部屋のコーナーにライトを置いて部屋を照らすことで、部屋に奥行きを出して、広さを演出することが可能。同じスペースでも広く見せられるのはコーディネートのワザですよね。

カラーコーディネートはベーシック+差し色

北欧風

そして部屋をお気に入りにのカラーにすることも、くつろげるポイントです。

カラーコーディネートにおいて、落ち着いたイメージを作るには、好きな色があるからといっても、いろいろな色を使い過ぎないことです。

統一感のある部屋にするためにはベーシックな白や茶色、ブラックなどのカラーをベースにして差し色を一色プラスするような使い方が、バランスよい部屋を作るのに失敗がありません。

もちろん、好みの部屋のテイストにもよりますが、シンプルな空間を作りたい場合はこのような方法がとても簡単にスッキリ、統一感を作ることができる方法です。

殺風景で終わらない雑貨の飾り方

木の暖かさのある家

スッキリと片付いて、広さを出し、統一感を持たせたリビングはシンプルで心地よい空間になります。しかし、殺風景すぎるのも…という時にはやはりインテリア雑貨の出番です。

お気に入りのインテリア雑貨を厳選して飾るというのは、アクセントになり、部屋がさらにお気に入りのスペースになりますね。

そこもけっしてごちゃごちゃとあれこれ飾るのではなく、お気に入りを選ぶ、というのがポイントです。

例えば、カーテンの色と統一された花瓶とか、家のなかに使っている「差し色」が1色入っている絵画だとか、色を一部統一すると、より一体感がでてよいですね。

飾りすぎないインテリアはお掃除もラクなので、いつも快適に保つことができます。

みんなが自然と集まってくるようなリビングを作って、家族みんなのお気に入りの場所にしたいものですね。

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さきのすけさん/30代/ファミリー(子ども1人)/3LDK
公開日:2013年10月7日
最終更新日:2013年10月28日