こどもがいる家の素敵なインテリア

こどもが生まれるとそれまでの大人だけで暮らしていた空間の素敵インテリアが生活感のあるものになりがちです。

どうしても増えてしまうおもちゃ、手の届く場所にあるオムツ、男の子なら青、女の子ならピンク系の雑貨がいつの間にか部屋に存在するようになります。いままでは、シックなインテリアでお金も手間もかけてきたのに・・・こどもが生まれたらしょうがないよね・・と思って諦めている人も多いと思います。が、そんなことはありません、ポイントを押さえた部屋づくりをすればいつでも友達を呼べる素敵な部屋になります。

子どもがいても可能な素敵なインテリアのある部屋作り

まず、部屋に置く雑貨や小物はベージュやブラウン系に揃えます。青系やピンクなどの赤系を置いてしまうと余程色味を吟味しない限り、こどもっぽくなってしまいます。とはいえ、おもちゃなどカラフルなもの多いですから、さっと仕舞えるようにクローゼットや押し入れの中に余分な空間を空けておきましょう。

収納は素材にこだわる

ボックス系はプラスチックは避けましょう。プラスチック製の収納ケースやボックスは軽くて扱いも楽なため、部屋に置いてしまいがちですが、これが部屋のインテリアを安っぽく見せてしまいます。木で作られた箱や家具、籐素材のもの、布製品を選びましょう。籐の籠やバスケットはおすすめですが、必ず蓋の付いたものにしましょう。中身が丸見えだと台無しです。蓋付きのバスケットなら赤ちゃんのおむつをいれても、雰囲気が出て素敵ですし、こどもがぶつかっても危なくない素材なので、ぜひ取り入れていただきたいです。ベージュ系のインテリアにもなじみます。

落ち着いた色を選択

床に置く敷物は、やはり防音マットがいいと思います。子供部屋ならカラフルなものもありですが、結局一番長く過ごすのはリビングなので、やはり浮かないブラウン系がおすすめです。汚れも気になりません。ブラウン系の防音マットは、赤ちゃん本舗や西松屋にお値段もお手頃なものが販売されています。来客時などはそのマットの上にシックなものや部屋のアクセントになるようなお気に入りラグを置くと良いです。普段は何かとこどもが汚しますので、防音マットだけで十分です。汚れたら水拭きもできます。

いつも使うものは壁に配置

テイッシュの箱やお菓子の箱などの踏んで潰れるもの、リモコンなど細かいものは床やテーブルには置かず、壁に掛けるようにするなどして常に高いところに置くようにします。床に小さいものがあるだけで散らかった印象になります。
こどもがいると毎日の掃除も一苦労です。ポイントを押さえて、いつでもすっきりな部屋を目指しましょう。

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ジョナサン2号/夫婦、こども一人/広島県
公開日:2014年3月3日