兵庫県の一戸建てから、東京のマンションに引っ越しました。
家族での引越しですし、今までに引越し経験もあったのでまず大丈夫と思っていたのですが、油断をしたのはカードなどの住所変更や、インターネットプロバイダなど「生活に今すぐ必要ではないのだけれど、絶対にしなくてはいけないこと」を後回しにしてしまったのは、後になって大変に後悔をしました。
インターネットプロバイダがないと本当に不便
特にプロバイダに関しては、大失敗です。
現在の生活では「わからないことは、ネットで調べてその後に行動」というのが当たり前になりすぎていて、その便利さに感謝をしなくなってしまっています。
いまどきの人でしたら、スマフォやモバイルなどで定額申し込みなどをしているので、パソコンが使えなくてもそうそう困らないかもしれませんが、通常の携帯電話としか使っておらず定額でもないコースの自分は、色々と大変でした。
近所の手続きの場所を調べるにも、何の用意をすればいいのかも、どれもパソコン経由で調べていたので、引越し先でインターネットが利用できないのは、何をしても差し支えたのです。
近所にネット喫茶などがあれば、大丈夫なのですが、私の住んでいる場所はバス30分ほどいかないと、おそらくネット喫茶はない場所でした。
インターネットプロバイダはすぐに契約できない
調べてみたらプロバイダの引越しなどによる変更は、引っ越す前からできるようです。ADSLや光回線など、回線工事が必要ですので前もって相談しておくと便利です。
同じプロバイダを利用する場合、なるべく引越しから近い日に、工事予約をしておけば、早くにネットを利用できるようになります。
また逆に、自分はそれほどパソコンとかネットとか使わないから、時間をかけてゆっくりと設置していけばいいやと言う場合でしたらいっそ解約して、新規で探してみるのもいいかもしれません。
新規契約の場合、多くのポイントや優待遇があるので、引越しで失ったお金をほんの少しですが、取り戻せるかもしれません。
ただ引越し前に解約したプロバイダのメールアドレスは、使えなくなりますので、引越しの前あたりからフリーメールなどに友人のメアドなどを記憶させておき、新しくプロバイダ契約をしてメールアドレスが判明したら、あらためて挨拶をするようにすれば、混乱は少ないです。
利用用途などによってはめんどうな回線工事などはせずにwi-fiやWimaxなどのモバイルタイプのものを契約するのも良いでしょう。これなら住居に依存せずに使えますからこういった引っ越しの際などには活躍します。ただし、注意点としては、電波の範囲をチェックしておくことです。カバーエリア外でしたら勿論使うことが出来ませんので地方の場合などは特に注意したいですね。
最終更新日:2015年5月4日