部屋のコーディネートといった大げさなものではありませんが、私も部屋に対するこだわりがあります。
それは「暖かさ」です。よく一人暮らしの男性の部屋などで、黒と白またはコンクリートむき出しの部屋などがありますが、私はどうも好きにはなれません。
あたたかさを感じるコーディネート術
シンプルな空間はさっぱりしていて良いかもしれませんが、温かみが無いと思いませんか?私は温かみが出るインテリアとして木を重視しています。フローリングはもちろん、本物の生きた観葉植物を置くのです。
観葉植物で木のぬくもりを
今現在私の部屋のも何種類かの植物場あります。
一部を紹介すると例えば「モンステラ」という木があります。この木は母から貰ったもの(30cmほどだったと記憶しています)が大きくなった(現在120cmほど)のものですがとても葉が大きく存在感があります。
あまり日の光も必要とせず、雑なところがある私にも育てることが出来ています。あまり観賞植物を買ったことがない人は熱帯の植物なので、冬になると枯れてしまうと思う方も多いでしょうが、案外丈夫です。気温が0度以下になるほどでなければいたって元気です。なので冬は家の中ならばまず枯れることは無いでしょう。
どうしても心配な方は先ほど言ったとおり日の光があまり必要でないため窓際に置かなければ大丈夫です。
こうした観葉植物がある、部屋に緑があるというだけで結構雰囲気は変わります。
季節感を感じる模様替えを
他に暖かさを出す工夫としては季節に応じ「色」にこだわっています。今は11月も終わりなので、クリスマス仕様に模様替えをしてあります。年末の掃除をかねて飾り付けをしてしまいました。
今の部屋はカーテンが薄い緑、ソファーが濃い緑、絨毯が赤テーブルクロスが緑というクリスマスカラーの装いになっています。
それまでは秋だったので茶色と黄色をベースに、夏は青と白、春は黄緑とピンクにカーテンや絨毯の色を変えています。こうした色の変化で季節を楽しむ、季節を感じるということは結構大事なことなのではないかと思います。
大きなインテリア自体を閉まったり逆に押入れなどから取り出すのは時間に追われていると難しいので、こうしたテーブルクロスの色を変えたりすることで部屋で過ごす時間は何倍にも楽しいものになるのではないかと思います。
最終更新日:2013年12月9日