家をリフォームした時に窓に合わせてオーダーカーテンを注文しました。
リフォームをしたのは5年くらい前の事ですが、外の光を多く取り入れるために、窓を大きくしました。そのためオーダーカーテンを注文する事にしたのですが、リフォームをしてもらっている大工さんにインテリアの会社を紹介してもらいました。そのインテリアの会社の方に相談に乗ってもらい、オーダーカーテンをお願いしました。
オーダーカーテンでリビングにあわせたコーディネート
最初はオーダーカーテンは少し贅沢かとも思ったのですが、せっかくの機会ですし思い切ってお願いする事に決めました。今までは既製のカーテンを購入していましたので、オーダーカーテンをお願いするのは少し緊張しました。
リフォームしたのはリビングだったのですが、リビングの感じにカーテンも合わせたくて、インテリアの会社の方にもリビングを見てもらいました。リビングのリフォームが出来上がる前だったのですが、大体出来上がった時点で見てもらい一緒に決めました。
リビングの特長はベージュを基調としてところどころにオレンジの家具があること。お部屋のアクセントカラーが家具のオレンジであるので、その色を引き立てる、邪魔をしない色選びが必要です。
そこでカーテンはリビングの感じに合うようにという事と、落ち着けるようにベージュのカーテンにしました。ベージュでもすごく薄いベージュにしたので、目立つ事はありません。リビングに自然に溶け込めるように気をつけました。
ミラーカーテンにすることで目隠し効果を
ここで、アドバイス頂いたのが「お部屋を見えにくくするコツ」です。
ベージュのカーテンにレースカーテンを使おうとしたのですが、ベージュカーテン+レースでは、家の中が透けてしまうことがあるそうです。たしかに光が入って美しく見えますが、夜なんかはシルエッとが外に見えてしまいますよね。
オススメいただいたのが「ミラーカーテン」。
ミラーカーテンとは、薄手のレースカーテンでありながら、外から中の様子が見えないカーテンのこと。とても機能的です。
機能に優れているだけでなく、通常のレースカーテンと変らず風が入るとヒラヒラと揺れて素敵なのも嬉しいところ。
これでベージュのカーテンでも、外を気にしなくて大丈夫になりました。
ベージュは何にでも合うので全く違和感はありませんし、部屋の効かせ色であるオレンジの邪魔もしません。
リビングが全体的に優しい感じに仕上がっているのは、カーテンの力も大きいかな、と思っています。カーテンは目立つものではありませんが、部屋に自然に溶け込んだり、部屋のアクセントになったりする大切なものです。
専門店のアドバイスを聞きながら、よく考えて選ぶのも楽しいものです。一人では気がつかない部分も気がつけるというメリットもありますので、皆さんも1度オーダーカーテンを体験してみてはいかがでしょうか。