部屋干しするなら!おすすめのグッズ5選
梅雨の時期の部屋干しを快適に乗り切ることができる、おすすめの部屋干しグッズを集めました。
部屋干しの臭い消しに使えるアルコールスプレー
洗濯物に軽く一吹きすると、部屋干しの臭いを消すことができます。アルコールは、殺菌効果があるので、洗濯物に残ってしまった臭いの原因となる雑菌に効果があるからです。臭いの元を直接断っているので、消臭に効果てきめん。ただし、あまり吹きかけると、柔軟剤の香りもとんでしまうので、軽くでOKです。アルコールスプレーには揮発性があるので、すぐにアルコールは乾き、アルコールのにおいも残りません。
梅雨の時期に活躍してくれる衣類乾燥除湿機
コンプレッサー式の除湿乾燥機は、除湿能力が高いので、梅雨の時期に活躍してくれます。デシカント式の除湿乾燥機と比べても、消費電力も小さいです。送風機能がついているものもあるので、効率よく部屋干しをすることができます。ただし、コンプレッサー式は、冬場の除湿には向かずデシカント式よりは音が大きく、本体が重いという傾向があります。
デシカント式は、音と大きさが小さめで冬の除湿能力も高いです。ただし、消費電力と室温の上昇が見られることがあります。放熱により、部屋の温度が上がるためです。
混合タイプのハイブリット除湿乾燥機もあります。
乾燥除湿機は、衣類乾燥と除湿ができるので、カラっと洗濯物を乾かすことができます。
デシカント式は部屋の温度の上昇があるので、衣類乾燥の専用の部屋があるならば、梅雨の時期には、デシカント式でも問題ありませんが、衣類乾燥専用の部屋がなければ、コンプレッサー式の除湿乾燥機の方がおすすめです。
予算に余裕があれば、ハイブリット式の除湿乾燥もおすすめです。ハイブリット式は、年中快適に除湿と衣類乾燥することができます。
衣類乾燥ができる布団乾燥機で乾かす
ピッチハンガーに洗濯物を吊るして、布団乾燥機の衣類乾燥モードで乾かせば、梅雨の時期の洗濯物も早く乾かすことができます。布団乾燥機はあるけれど、専用の衣類乾燥カバーが無いという場合でも、全メーカー対応の布団乾燥機用衣類カバーで対応させることもできます。布団乾燥機で衣類乾燥できるメリットは、洗濯物をすっぽりと覆い乾燥できる点です。
ホスクリーンは物干し竿が使えるから干せる場所を広く確保できる
川口技研の室内天井吊タイプのホスクリーンは、部屋干しの場所を広くキープすることができます。部屋干しをしないときは、物干し竿を通す専用のポールごと外して保管できるので、使わないときは、部屋をすっきりさせることができます。
天井に2箇所、ホスクリーンのポールを設置するためのベースフックを設置する必要があります。設置の際は、梁がある場所につけなければならないので、下地探しや下地センサーで探してから設置します。不安な方は業者に設置してもらっても良いでしょう。
洗濯物をホスクリーンに干して、重量オーバーが近づいた時は、ポール部分が変色してお知らせしてくれるので安心して使えるのも魅力です。
室内物干しユニット ホシ姫サマで楽々部屋干し
パナソニックのホシ姫サマは、開いているスペースを物干し場所に有効活用できる電動タイプの物干しユニットです。ホシ姫サマは、天井に取り付けるタイプと壁に取り付けるタイプの2種類あり、どちらも使うときだけ物干しをボタンかリモコンもしくは手動でおろし、使わないときは、同じ要領で収納できるので、部屋干しの強い味方になります。
ホシ姫サマの魅力は、低い位置まで物干しをおろせるので、干す作業が楽なことです。物干しに洗濯物を掛けたら、天井まで上げて干すことができるので、小さな子供がいる方やペットの居る家庭でも、洗濯物が邪魔になりません。高い位置で干せるので、洗濯物が乾きやすくなります。
専用の竿は、1本タイプと2本タイプのものがあり、干す量に応じて竿を伸縮することも可能なので、多めの洗濯物を干すことができます。オプションの竿を追加すると最大5本での使用が可能になるので、かなりの量の洗濯物を部屋干しすることもできるのがパナソニックのホシ姫サマです。