夫と二人暮らしで、今年の初めに今の家に引っ越してきました。
この家は、新築で建築中に夫がネットで見つけて去年購入し、あれこれと自分達の要望を入れて作り替えての入居になりました。
入居後もどうしても部屋の大きさに比べて自分達の荷物が多すぎてしまい、かなりの量を捨て、人にあげられる物はあげましたがそれでも収まらず結局数ヶ月は荷物を1階のリビングに置いたままで生活し、屋根裏収納を頼んで作って貰ってからすべての荷物を納め、やっと片付いたような家でした。
夫と結婚した当初、住んでいた家は二人暮らしにしては大きい6LDKの家でしたので、そこから一件違う家に住みましたが、今の新築の家が一番間取り的にも、広さ的にも狭い家になりました。
ですからそのときにちょうど良く入っていた荷物が狭いところではあふれてしまうのは当然のことだと思います。
広く見せるための家具選び
でも、テーブルや椅子も置きたいし、それなりに広くも使いたいしとあれこれ夫婦で話し合った結果、透明なガラスのテーブルや白の椅子、ソファーにすれば空間が広がるように見えるんじゃないかというふうに話がまとまり、人が集まってもご飯が食べられるくらいの大きなガラステーブルと、白いソファー、白い椅子をネットで探して購入しました。
わが家の壁紙が白で、木目調のフローリング床ですから白い椅子、透明なガラステーブルは置いてみてもまったく圧迫感を感じることがなく置くことができました。
また、でっぱりのある柱のところにテーブルや椅子の幅をあわせることで、一体感が生まれてくるのであまりゴテゴテした感じもなく、スッキリとみせることが出来ました。狭小住宅というわけではないものの、それでも14帖くらいのリビングですのでダイニングテーブルのセットは置くことは考えらませんでした。
ダイニングテーブルを置いた時のことをシュミレーションして考えましたが、どうしてもそれだけで床をめいっぱい使っておくことは目に見えていました。
ガラステーブルを置いてみて、夫と「やっぱり透明は圧迫感がないからいいね」と二人で喜びましたが、そのテーブルの上に夫がたくさん物をあげたままにすると、かなり狭く感じます。透明な家具は片付けも促進する効果があるようです。
ガラス家具を使った部屋作り
ガラスのテーブルでのインテリア、素敵なお部屋が多いですよね。お部屋作りの参考にしてみてください。
最終更新日:2013年12月9日