こどものおもちゃの収納のポイントは「手作り」で「片付けたくなる」ようにさせること。

子供の保育園入園と諸事情を期に二世帯住宅に家を新築、引越して主人の両親と伯父と暮らし始めてはや半年になります。

今までは2LDKのアパートに3人暮らしだったので、同居家族が急に増えたことには最初は戸惑いましたがだんだん慣れてきました。

半二世帯という感じで玄関とお風呂は共同ですが、住まいは一階、二階に分かれているし、私たちの住む二階にもキッチンとリビングがついているので、そこまで気を遣うことなく過ごせています。

子どもがいる家庭の悩み“収納”の解決策

そんな我が家ですが、目下の悩みは2歳の子供のおもちゃの収納です。

子ども部屋の柄使いphoto by-Mads-Boedker

第一子ということもあり、プレゼントなどの頂き物も多く、またパパも子供には甘いのでおもちゃや本をよく買うのでおもちゃが増える一方で収納スペースがなくなってきています。

手作り収納ボックスで子どももやる気に!

そこで、思いきって初めてのDIYに挑戦してみました!

作ったものは収納棚です。

まずは置くスペースと収納する箱を測り、棚のサイズを決めて簡単な図面を作り、板を買いに行き、組み立て・・・いざやってみると半日で完成!

ホームセンターなどでよく売っている可愛い柄の布製の収納ボックスを並べて入れてみるとなかなか様になっているじゃないか!と自分で自画自賛してしまいました。

まだ2歳で細かく仕分けしたり、綺麗に並べたりすることが難しいので大きめの箱にポイポイ入れられるようにしたのがポイントです。

子どもの収納

棚に並べた収納ボックスには「車のなかま」「電車のなかま」「おままごとのなかま」「それ以外のなかま」という風に分けて入れて、ボックスの前面にそれぞれ車、電車、食べ物の絵を描いてあげると子供自身も自分で仲間分けができるようで、自ら出したらしまってくれるようになりました。

また、布製のボックスは、とても軽いので持ち運びがとても便利で、子供が自分で運ぶことができるのも利点です。

成長につれて収納方法を変えていく必要が出てくると思いますが、しばらくはこれでバッチリです。

棚自体は既製品でも、収納ボックス自体の分類を手書きにしてあげるだけでも、子どもは喜びます。

「しまいなさい」ではなく、「しまいたくなる」ように親が手伝ってあげる。こちらのほうがお互いストレスなく、楽しく暮らせますよね。

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りんこさん/埼玉県/6LDK/6人家族 子供2歳(三世帯)
公開日:2013年11月29日