子どもをつれて引越しをするのは、物理的にも、心理的にも非常に大変ですよね。特に、転勤などで大きく場所が変る場合は、学校の問題などもありますので、色々と大変です。
引越し作業だけは淡々とすすめられるように、しっかりと準備をしておきましょう。
子供と一緒にする引越しの準備
子供がいると引越し準備の段階から色々と大変なことがあります。まず、準備をする時間を作ることからの計画が必要です。
引越し日をゴールとして逆算して準備計画をたてます。それには、引越しに際してどんなことが必要かの項目をあげていきます。
子供がいると病気やイベントごとで作業が中断することもあり得ます。
計画はかなりの余裕をもってたてていくことをおすすめします。
引越しスケジュールをたてる
我が家では私と主人でエクセル表に項目をだしてスケジュールをたてました。
引越しで気分的にも焦る心境や住み慣れた土地や慣れ親しんだお友達と離れることで、気分が落ち込み、これから住む土地への不安感もあり、私自身は健康な精神で引越し準備をすすめることは気持ちの切り替えがうまく出来ないタイプなので、エクセル表にすることで、かなり冷静に対処できました。
不用品や必要品はネットで売買
我が家の場合、新居があまり収納量がなかったので、ネットオークションで眠っていたものや不用品を出品しました。
あと、お世話になったクラスの同級生や近所のお友達に感謝の気持ちを込めて新居の住所を印刷した紙を同封した学用品を配りました。幼稚園や学校によっては断られる場合もあるので担任の先生に事前に聞いたほうがいいと思います。
また引越し後はあわただしくなることを想定して同時に新居先のご近所への挨拶品も準備しておきました。ちなみに我が家はネットでかなり安価に購入できとても節約できました。
気持ちにゆとりをもった引越しを
引越し直前になると、送別会を開いてもらったりで丸々一日が作業できなくなります。
おまけに主人も会社の送別会やらで比較的普段から協力的な方ですが、どうしても休日しか協力はしてもらえませんでした。
でもあまり自分ひとりで抱え込まないように、お友達に子供を見てもらったり、作業に集中したい場合は保育を頼んだりしたほうがいいと思います。
あとは子供が引越しがストレスにならないように新居のよさ、転校先の学校のHPを見せたり、おもしろそうな公園を探したり、ネットで近くの美味しいものを探してみたり子供が楽しくなることを伝えました。
最終更新日:2015年5月4日