住宅地は、空き巣に狙われやすい場所のひとつ。
都会に近いベットタウンに家を建てました。治安が良いとは思いませんが、悪い場所もたくさんあるので、そこまで悪いとも感じません。福岡だし、なにかと便利な場所だし、多少の悪さは仕方ないとあきらめました。
しかし、空き巣は怖いです。そんな我が家がハウスメーカーから聞いた防犯方法を紹介したいと思います。
ハウスメーカーがオススメする防犯方法
すごくシンプルなことですが、対策をしているのとしていないのでは、やはり違いが出てくるそうです。
空き巣に狙われにくい家にする
空き巣に狙われる家とは、隙が多くある家だと思います。塀や植木で外部から中が見えにくい、また逆に窓から中が見えやすい、鍵が開いているなど不用心だと格好の獲物に見られると、よくテレビや雑誌でも言われています。
これは、植木の手入れをしっかりしたり、すりガラスシートを貼ったりすることで対策が取れます。まずはターゲットにならない面構えを作りましょう。
もしこれから家を建てる、選ぶ人は、ターゲットになりそうか?ということも考えてみてください。我が家には小さい子供もいて、夜は主人がいない日もあります。念には念を入れても不安でしょうがないので、家を建てる際は、犯罪の被害者にならない工夫を考えて建てました。
窓の防犯対策
ハウスメーカーから教えてもらったのですが、空き巣は鍵をこじ開けて中に侵入するのが多いそうです。
なので、窓はすべて防犯ガラスです。この防犯ガラスはハンマーなどで叩けばヒビは入りますが、絶対割れず、しかもヒビぐらいでも保険でまかなえるらしいです。そして、掃出し窓をなるべく多くしない、侵入しにくい、細長く横が狭い、全開できない窓をたくさん取り付けました。
家の外に出来る対策
我が家の場合は、すぐ裏に11時まで空いているスーパーがあり、日中は人が、深夜はトラックがと、割と人の目がある場所にあるからです。でも、スーパーはうるさいし、若者がたむろしやすいので迷惑なことは多々ありますが、この家は無理だと空き巣が考えてくれるならいいかなと思います。
ただ、不審者が多いので、敷地に侵入されてもすぐ気が付くように、窓の外には砂利をしいて足音が分かるようにしたり、窓から覗かれないように夜にはシャッターを閉める、これだけでも空き巣はあきらめるそうです。
立派でもない小さい家なので、狙われるなんてと思ったりもしますが、どこで誰が見てるかわからない今の世の中なので、これからも気を抜かずに、やっていこうと思います。