結婚前に一人暮らしをしていた経験から、冷蔵庫に常に入れておきたい食材と長持ちさせるコツをお話します。
一人暮らしの冷蔵庫に常備したい食材
初めて一人暮らしをすると、何を買っていいのか解からず、ついつい買いすぎてしまったり、逆に何もなくて空腹な時間を過ごしたり、、なんてことがありますよね。そんな一人暮らしを始めたばかりの人に紹介したい、冷蔵庫に叙日しておきたい食材を紹介します。
卵
様々なお料理に使えます。栄養価が高いので健康の為にも常備しておきたい食材です。実はゆで卵などにするよりも生のほうが保存が効きますので、沢山買ったからゆで卵に!と安易に思わないよう注意しましょう。
玉ねぎ・人参・じゃがいも
数ある野菜の中でも長持ちする食材で、調理次第でメインのおかずが作れます。冷蔵庫で保存する必要はありませんが、玉ねぎの臭いはゴキブリの好物ですので、冷蔵庫に入れるほうが無難です。
にんにく
チャーハンや野菜炒めにいれるだけで食欲が出る長持ち食材です。元気の元でもありますし、摩り下ろして醤油に入れるだけでも、美味しいタレになります。
梅干し
ささっと食事を済ませたい時や二日酔いの日の朝におすすめです。漬物の中でも賞味期限が長い方なので安心!
ベーコン
お肉は冷凍すれば長持ちするけれど、解凍が面倒で結局使わないままにしてしまったり一人暮らしの冷蔵庫では場所を取ってしまう事が多いと思います。肉野菜炒めやオムライスのお肉はベーコンで代用しちゃいましょう。
ヨーグルト
カルシウム不足にならないようにヨーグルトは必須です。もちろん牛乳好きな人は牛乳でもOKです。
ブロッコリー
栄養価の高い野菜です。特にビタミンCはレモンの2倍とも言われているので特に愛煙家の人は積極的に食べるようにしましょう。ただし、保存が効きにくいので冷凍保存してしまうと便利です。
食材保存のコツ
上記の食材は保存が大事!そこでいくつかピックアップして保存の方法を紹介します。
玉ねぎ・人参・じゃがいもの保存
玉ねぎ・人参・じゃがいも・にんにくはそれぞれ皮を剥き、よく洗ってキッチンペーパーで水分を拭き取ります。一つ一つラップに包んで保存袋に入れて冷蔵保存します。ポイントは水気をちゃんと拭き取る事です。半分使ったら残りの半分はまたキッチンペーパーで拭いて新しいラップで包むという流れを覚えちゃえば長持ちさせる事が出来ますよ!他のお野菜も同じ手順で保存すると長持ちするのでぜひ試してみて下さいね。
べーコンの保存
ベーコンはパックを開けてしまうと乾燥してしまうので一人暮らしの人はハーフベーコンを購入しましょう。もし余ったらパックから取り出してラップで丁寧に包み、賞味期限を書いた保存袋に入れて冷蔵庫へ。
ブロッコリーの保存
ブロッコリーはさっと下茹でしてザルにあげ、ある程度水気が切れて湯気が収まったら保存袋に入れて冷凍室へ。後は食べる分だけレンジで温めればOKです。
茎の部分はピーラーで皮を剥き、一口サイズの薄切りにして柔らかくなるまで茹でてザルにあげます。お醤油と鰹節と一緒に和えればご飯のお供やおつまみにピッタリですよ!
以上が常備食材と保存のコツです。一人暮らしの冷蔵庫はスペースが最小限なので賞味期限が短い食材は2,3日で食べきるつもりで購入しましょう。
最終更新日:2014年5月13日