お風呂のドアが大きい曇りガラスで、お風呂を使っているときの透け具合が気になるときに役に立つ、可愛いシャワーカーテンの作り方です。
ダイソーだけで作るお風呂のシャワーカーテン
用意するものは、100均でシャワーカーテンと突っ張り棒とカーテン留めと、カーテンの房掛けを購入します。全て100均で購入できます。私の場合は、全部、ダイソーでそろえました。
カーテン留めは、カーテン留めではなく、シャワーカーテンの柄と色に合わせたストラップにしました。
突っ張り棒は長いタイプなので200円のものです。シャワーカーテンは2枚購入したので200円、カーテンの房掛けフックが100円、ストラップが100円、カーテンの継ぎ目の固定に使った強力透明フィルムの両面テープ幅15mmが100円です。
700円で、とても可愛い透け防止のシャワーカーテンができたので気に入っています。
シャワーカーテンの作り方
作り方はとても簡単です。
画像のシャワーカーテンは、180cm×180cmなので、ドアより縦の長さがオーバーしたので、裾をハサミで20cmくらい切りました。横の長さが30cmくらい足りなかったので、2枚目のシャワーカーテンを幅30cmほどカットします。
継ぎ目の接着には、強力透明フィルムの両面テープを端から端まで貼ります。柄が縦に入ったカーテンなので、ガイドラインの役割も兼ねているので、曲がらずに、両面テープをまっすぐに貼り付けることができます。縦線の柄ではないカーテンをくっつける場合は、定規で鉛筆で薄くガイドラインを引いてから貼り付けると、曲がらずにテープもカーテンも貼り付けることができると思います。
画像のシャワーカーテンは、少しザラザラしていて凹凸が多少ありますが、強力フィルムタイプの両面テープでしっかり抑え付けると、しっかり貼り付いて固定させることができます。
カーテン留めは、カーテンの柄と色に合わせたかったので、革タイプのストラップにしました。100円ショップで全てそろえることができるので、便利で楽で経済的です。カーテンを引くと、お風呂の電気の明りは通しますが、人の形の透け具合は全く見えません。
電気の下の近くでシャワーを浴びていると、かろうじて、人影が見える程度です。人の肌の色や、洗っている姿は一切見えません。お風呂の中側にカーテンをつけなかったのは、お風呂のすぐそばが廊下で、透け防止のためなので、お風呂の中につけると、手入れが大変だからです。
お風呂の曇りガラスに貼る専用の透け防止フィルムは、高いので、100円ショップのシャワーカーテンなら、もしカビが発生したり、汚れても、すぐに使い捨てできる点もとても良いと思います。遮光性はないものの、あえて明りを通す点も、お風呂を使っていることは分かるけど、人の気配はあまりしない点もとても良いです。