北欧系の住宅に憧れを抱いている方も多いのではないでしょうか?
シンプルで飽きの来ないデザイン、そしてビビッドすぎないけれども、とても明るい色使い。上手な柄使い。
とっても洗練されているけれども、温かみがある北欧のデザインは、いまインテリアや家の分野ではとても人気高いですよね。
ただし、今のすんでいる家から一気にかえようとしてしまうと、無理があるしお金がかかりますよね。でも、ちょっとしたコツで北欧のテイストが取り入れられたりしますので、紹介したいと思います。
北欧系にふつうの家を近づける方法
さて、まず我が家がどんな家か紹介しましょう。
1階にリビング、ダイニング、キッチンがある一戸建てです。
私の現在のこだわりとして、部屋にはウッドテイストを多く取り入れる。色を多用しない・・というのがあります。
先述のとおり、ゆくゆくは北欧テイストにしたいので、それの邪魔にならない部屋作りを心がけています。
壁が一面白く、床、扉などはナチュラルウッドっぽい色なので、それを基調にしています。テレビ台、そのそばに置くリビングボードはナチュラルウッドの色で無印良品で合わせ、一体感を持たせています。
リビングに2つある窓のカーテンはアイボリーのリネンを基調として、細いえんじのストライプが入っています。
このままでは殺風景になってくつろげないので、観葉植物のベンジャミンを置き、アクセントにしています。
子供のおもちゃも置いてありますが、おもちゃのピアノもナチュラルウッドです。
主張することなく、でも非常にかわいいので、これもインテリアの一部になっています。
北欧系の第1歩はアートと雑貨から
さて、ここまでは普通のお家なのですが、ゆくゆくは北欧風のお部屋にしたいと思っているので、まずは出来るところから始めています。
それが「アート」や「雑貨」です。
リビングの入り口の正面の壁には、無印良品の壁に掛けられる家具の棚をつけて、雑貨を飾る場所にしています。
ここの雑貨は北欧ものが多いです。
無垢のダーラナホース3頭、マリメッコの白黒ウニッコの小さいファブリックパネル、ククサのスプーン、ムーミンのキャンドルホルダーが今は置いてあります。
ダーラナホースはスウェーデンの馬の置物。
マリメッコがご存知フィンランドのファブリック、インテリアブランドですね。
そしてククサ(KUKSA)とは、フィンランドのさらに北部で使われていた木の器。丸っこい可愛らしい形が特長です。幸運のお守りとも言われているンですよ。
ムーミンの生まれはフィンランド。色使いもとっても北欧っぽくて可愛いのです。
大体みんなここに目を向けて、かわいい、と言ってくれるので、満足です(笑)
ダイニング部分の窓にはカーテンは掛けず、ガラス製品やキャンドルを飾るコーナーにしています。
IKEAで買ったキャンドル、マリボウル、カステヘルミのキャンドルホルダー、アジサイのドライフラワーを入れたホルムガードの花瓶が置いてあります。
小物はだいぶ北欧ものが集まってきたのですが、大物がまだです。
手始めにダイニング部分の電気をルイスポールセンのPH5の赤にしたら、部屋の主役になって雰囲気もぐっと変わるのではないか、と期待しています。
まだまだこれから北欧系のお部屋を目指すひとも、今後にそなえて、このような雑貨やアートの小物からあつめてチャレンジしてみると良いのではないでしょうか。おすすめです。
最終更新日:2013年10月26日