30代女性です。私はここ数年不眠が続き、睡眠薬のお世話になっていた時期もあります。
薬に頼りたくないと思いながらも、翌日の活動などを考えると、ついつい薬を飲んで寝てしまいそれが習慣化している状況でした。
しかしながら、これではいけないと思うようになったのです。私が実践している安眠方法を紹介します。
睡眠薬を止めるのに成功した安眠方法
3つの方法を実践して、私の睡眠状況は大きく変わりました。
寝つくまでの時間が明らかに短くなりましたし、少しづつ睡眠薬を減らして眠れるようになりました。
初め一錠飲んでいたのを半分にする、そして4分の1にするという段階を経て、今では睡眠薬は頓服にするまでになりました。
ほとんどの日は、睡眠薬なしですっと眠れています。
①寝る前にリラックス音楽を聴く
私はこれまで寝る前までテレビを観たり、パソコンをしたりという生活でしたが、そういったものを利用していると覚醒してしまうことを知りました。
その為布団に入る一時間前には、刺激のあるものを避けるようにして、リラックス音楽を聴くのです。波や小鳥のさえずりなど自然の音が入っているCDをスマホに入れて、聴きながら眠りにつくこともあります。
②寝る前にホットミルクを飲む
よく言われている方法なのですが、私もやってみるようにしました。布団に入る30分前ぐらいに、少し温めた牛乳を飲むのが習慣になっています。ミルクにはトリプトファンというアミノ酸が入っており、これが体をリラックスさせ、睡眠効果があるのです。
③日光を浴びる
一日のうちに外に出て太陽の光を浴びるようにしています。そうすることで昼間と夜間のメリハリができて、暗くなると自然に眠りにつく体制ができるそうです。
気候の良い時期には散歩をしたり、公園に行ったり、暑い時期や寒い時期も短時間でも外に行き太陽の光を浴びるようにしました。また、朝日を浴びることも寝起きをよくするためには重要なこと。朝の陽を浴びて体を目覚めさせましょう。
特にリラックス音楽を聴く方法は、脳を休めてリラックス状態にして、眠りやすくなります。
自然音のCD、自律神経に良いCDなど売られていますので、それを一度試してください。私のような軽くない不眠にも効果がありました。
不眠でお悩みの皆さんも、是非試してみてくださいね!