みなさんは地震防災グッズを家に用意していますでしょうか?いつ大きな地震が来るとも限らない今は、家にきちんと準備をしておきましょう。
地震防災グッズというのが、ひとつにまとめられて販売されていると思います。そういったもので十分対応できると思いますが、それを1つではなく2つ以上家にあるといざという時に心強いかもしれません。
避難バッグに入れておきたいサランラップ
防災グッズはまとまって売られていますが、その中には入っていないけれど、あると便利なものおがあります。それがサランラップです。
サランラップがあると、何かと便利なのです。
まずは風を通さないので、体に巻きつければ防寒になります。また水が貴重な時にお皿などを洗うのは難しいので、例えば紙皿にサランラップをまいて使うと、サランラップを捨てれば紙皿は再利用できますし、お皿を洗う必要がないので便利です。他にも、包帯代わりになったり、何かと便利です。また、サランラップを用意するならば、熱に強いアルミホイルも一緒に持っていると良いでしょう。
我が家の地震防災グッズの中身
我が家で備えている地震防災グッズの中身ですが、私が持っているのは外国製の栄養補助食(1つの袋に400キロカロリー摂取できるバー)、お水(ペットボトル500ミリリットル、2本)、ばんそうこう、包帯、懐中電灯(手動式)、笛、タオル、軍手、ヘルメットです。
ばんそうこうと包帯、補助食、水は5年ごとに交換した方がよいようで、ちょっと意識していないとそのまま交換せずに忘れてしまいそうです。
海外の補助食は、とても便利です。ただ口に合わないの場合もあるので、食べ慣れる必要があるかもしれません。
また、地震の時に家にいれば、地震防災対策用のグッズは役にたつかもしれませんが、いつも家にいるわけではないので家に地震防災グッズがあれば大丈夫というわけにもいかないと思います。
実際、東北の震災時には家ではなく電車の中でした。なので、いつも身につけているものの中にも簡単な地震防災グッズがあった方がよいのかもしれません。もちろん荷物が多くならない程度ですが。
飲料水、補助食、私はコンタクトレンズなので眼鏡とか保存液とか…やはり荷物が多くなってしまいます。厳選をしつつ、しかし必要なものが漏れないように、事前にしっかり確認をしておきましょう。