結婚する前は、5年間ほど一人暮らしをしていました。なるべく節約を心がけていたので、スーパーに行くのは週に1回と決めていました。そんな私が行っていた冷蔵庫の活用方法を紹介します。
一人暮らしの節約は冷凍を活用!
会社に持っていくお弁当を含め、一日3食をなるべく自炊するようにしていたので、冷蔵庫はフル活用していました。特に、冷凍保存をうまく活用して野菜やお肉を小分けに冷凍していました。
冷蔵庫は、無印良品で購入した、冷凍庫と冷蔵庫が別になっているもので、一人暮らし用として売っていたものです。野菜室も肉室もちゃんとあり、一人には十分な大きさでした。
冷凍うどんは常備!
冷凍保存をこまめにしていた中でも、とても便利だったのが、冷凍うどんです。5袋1パックとして売っているものを冷凍しておけば、疲れているときや、めんどうなときでも簡単にめんつゆで煮込んだ温かいおうどんが食べられます。
また、夏はゆでて、マヨネーズやおしょうゆ、ねぎ、ツナなどを混ぜて、冷たい和風うどんにしてもおいしく食べられます。
野菜不足と感じたときは、キャベツやもやしなどと一緒に炒めて、焼うどんにもなります。一人暮らしにはとても便利な食材でした。
お弁当のおかずも冷凍保存
また、お弁当を毎朝作ることは大変なので、おかずを多めにつくり、こわけにして冷凍保存していました。
よく作ったのは、ひじきの煮物やかぼちゃの煮物です。
お弁当の小分けの容器に入れてタッパにつめて冷凍すれば、朝一つずつお弁当に入れて電子レンジであたためるだけでおかずになります。
また、お弁当のおかずとしては、プチトマトも優秀でした。冷蔵庫に必ずプチトマトを入れておけば、お弁当の一品としても彩りよくなり、栄養も取れ、とても優秀でした。
お肉は多めに購入し冷凍庫へ
お肉などは、一人暮らしでも多めのものを買い、半分使って半分は冷凍していました。一人分のお肉を買うと割高になるので、普通にファミリーサイズのものを買います。
ひき肉や豚ばら肉は特に優秀で、ひき肉を炒めてご飯にのっけたり、ばら肉を生姜で炒めて生姜焼きにしたりと、冷凍庫にあれば、少し工夫するだけで簡単におかずができあがります。
一人暮らしには冷凍庫はとてもかかせず、節約の友であり、健康の友でした。みなさんも一人暮らしのときは冷蔵庫を上手につかってくださいね。
最終更新日:2014年5月13日