紙を使ってつくる、簡単な間接照明の作り方の紹介です。
いまある照明を間接照明に変えてみたい。自分の好みの間接照明が見当たらない。家の雰囲気にある間接照明を自作したい。・・・など、そんな要望を低価格で満たしてくれるものですので、是非参考にしてみてください。
紙を使った簡単おしゃれな間接照明
障子からもれる灯りなど、紙からもれる光って美しいですよね。
布製品を通すよりもおしゃれで、温かみを演出してくれるように思います。
そんな間接照明ですが、自分で簡単に安く作れたら嬉しいもの。そんな時は、紙を選んで自作してしまいましょう。
紙を選ぶ
間接照明に使う紙は、灯りを通す薄めのものがオススメです。
例えば和紙。薄く柔らかい和紙は、電気との相性がばっちり。和紙の場合は、裸のライトにぐるっと無造作に巻くだけで、柔らかい灯りを演出してくれます。
もちろん、家にある普通の白い紙でも問題ありません。部屋をどんな風に演出したいかにあわせて、紙をチョイスしましょう。
間接照明を作る
1 電球を設置します。
これは通常のスタンドライトでも、置くタイプのライトでもなんでもOK!ただ、シェード(笠)はついているものは、笠を取ってしまいましょう。
2 紙を巻きます。
電球の周りに紙をぐるりと巻きます。何かおしゃれなものでクリップ止めしても良いですし、裏側をテープで止めたり、ホッチキスで留めるだけでもOK。家にあるものでやりましょう。火事の危険もありますので、電球からは必ず距離をとってください。
3 アレンジ!
紙に穴を開けたりすると、そこから光が漏れてよりいっそう美しくなります。ランダムに水玉を開けたり、小さな穴をいくつも開けたり、光の具合と相談しながら作ってみましょう。
簡単に作れるからこそ、気分で変えてみたり、シーズンにあわせてみたり、クリスマスのイベントなどは少し星を散らしてみたり・・・やれることは沢山!
家を簡単におしゃれモードにしてくれますので、色々と試してみてくださいね。