初めての引っ越しは判らないことだらけで、行ってみると至らない所だらけでした。きっと、同じような引越し初心者の方も多いと思いますので、初めての引越し業者への見積もり依頼から、引越しまでの流れを紹介したいと思います。
初めての引越しの見積もり
まず困ったのが引越し業者をどうするか。私がまず目をつけたのが比較サイトでした。
『数多くのサイトから厳選すればなんとかなる!』と思ってメールアドレスを取得し、いざ比較!即決定!!
……と思ってましたが、実際に送信してみると15社ぐらいがずらっとメールボックスに並び、その対応で慌てることに。
5社6社かと思っていたら、かなりの数の引越し業者があったことに驚くと同時に、登録前に何社に見積もりメールが送られるをしっかり確認してから行うべきだと考えさせられた次第です。
家に来てもらい正確な見積もりを
価格帯に関してはピンからキリまでありましたが、やはり『実際に来訪してから値段を出したい』という業者は多かったですね。
実際に来訪していただいた業者さんによると『ネットだけで判断すると、荷物の量が予想以上に多く、追加料金を取ってしまう恐れがある』とのことで、クレーム防止の観点もあるそうです。
面倒くらがらずに見てもらい、正確な見積もりを貰いましょう。
実際に来てもらってからの対応は非常にスムーズ。
わからないところも丁寧に教えていただき、ダンボールの量も大まかな数で用意していただきましたがこれまたピッタリと収まる範囲。
ベッドや椅子などの大型家具やパソコンなどの精密機械もありましたが、積み切り料金ということで、これらも追加料金無しで積み込んでいただきました。
荷物のつみ忘れなどのチェックをしっかり
ただし、単身での引っ越しなのでこちらも手伝わなければなりません。
荷物をダンボールに詰め込むのはもちろん、玄関先まではこむのも業者任せではなく自分で行う。
その分値段も安いわけですが、準備はやはり大変。なにより積み忘れの荷物が複数出てしまい、それを業者が帰った後に気づくという後悔もありました。つみ忘れなどがないよう、最後にしっかりチェックをしましょう。
体力と時間に余裕を持って
こうしてドタバタした初めての引っ越しですが、書類の手続きを除けば引越し前は肉体仕事がとにかく多いのが特徴です。加えて、今住んでいる区から離れる場合だと転居届も複数提出しなければいけないなど、引っ越した後は書類の手続きに追われることになります。
時間と体力にゆとりを持たせて、腰などを痛めないように気をつけて引越しをしてくださいね。
最終更新日:2015年5月4日