私は今までで5回ほど引越した経験があります。
独身時代、結婚してから、子供が出来てから、とパターンも色々ですし、場所も県内外、荷物の量も様々です。そんな引越しの多かった私ですが、引越し業者は1度も使っていません。そんな、引越し業者を使わない安く済ます引越しのコツを紹介したいと思います。
引越し業者を使わない引越しの方法
引越しの業者を使わないで引越しをするのであれば、注意することはその荷物の量。最低限にすることで、引越し業者を使わずに済ませてしまいましょう。
荷物の量の減らし方
引越しは荷物の量をいかに減らすかが簡単に済むポイントの一つだと思います。
なので定住しないのであれば捨てても良い物を使用したり、手作りしていました。
例えば、下駄箱。みかん箱を3段ボックス風にして、100均の布を垂らして目隠しに。
意外とかさばる布団関係は安物を買い、捨てても悔いないようにしました。
食器はもちろん最低限。プラスチックで軽くしたり。洋服はプラスチックケースで。そのまま引っ越せます。
距離や荷物にあわせた引越し手段を
引越しといえども、すべて引越し業者にお願いしなければいけないわけではありません。その移動距離や、運ぶ荷物によって手段を選びましょう。
独身時代は荷物も少ないですし、近場でしたら自分で持てるものを数回運び、大きなものは友達にちょっと車を出してもらい、夜に引越ししました。夜だと車にパンパンに荷物を乗せたり、ちょっとはみ出ててもあまりあやしくジロジロ見られないからです。
ちょっと遠くになると赤帽運送を頼みました。ここは軽トラ1台に済ませられるなら、運転手さんと価格交渉です。メジャーな引越し業者さんより安価で済むと思います。助手席に乗せてもらえるので、電車代等も浮きます。
街の便利屋さんに依頼を
結婚してからは、冷蔵庫・洗濯機が大変です。
それとタンス。親心で婚礼タンスを買うことになり、やはりこれが引越し時に苦労する一品となりました。
冷蔵庫は特に大変で素人では無理かも・・・。
なので、町の便利屋さんを頼みました。引越にお金をかけたく無い主義なので、運んでもらえたらOKと言う考えの私は、大手業者でなくても安価であれば良いと思っています。
だからと言って毎回どの方も雑な仕事ではありません。むしろ「この値段でこれだけしてくれるの?」とかえって恐縮してしまいました。
そして引越しが終わったら、来てくれた業者さんのすばらしい事を話ながら細かい物を片付けて行きます。安くてもやっぱりプロ。お金を1円でも取る以上は下手な仕事は出来ないと言う姿勢に頭が下がります。
最終更新日:2015年5月4日