猫と赤ちゃんが一緒に暮らすコツ

我が家は関西圏のベッドタウンにあり、分譲マンションの7階の角部屋の隣の一室です。小さい子どもが2人の計4人家族です。ここに住み始めて1年ほどで生後6ヶ月のオス猫を飼い始めました。その頃はまだ夫婦2人だけののんびりとした生活だったので、猫が遊んで欲しがっている時に相手してあげたり、膝の上で寝ていたらなるべく起こさないであげたりと、猫の思うようなペースで過ごせていました。

全然悪さもしないしすこぶる穏やかな性格の猫なので、子どもを引っ掻くんではないか、敵視するんではないかといった心配はほとんどしませんでした。でも逆に子ども中心の生活になることが避けられない中で寂しがってストレスが溜まるのではないか、遠慮して甘えなくなるのではないかという心配が先立ちました。

何もしなくても猫と赤ちゃんは仲良く暮らす

nekobaby

周りに犬を飼っている友人が多く、子どもが産まれた途端に自由に行き来してた部屋に柵が出来たり、子どもが寝るまではゲージや限られた狭いスペースで過ごすことになり、よく吠えるようになったとか散歩に行けず明らかにストレスが溜まっているという話を聴いていました。

猫は犬とは違ってマイペースだし一人が嫌いじゃないと言うけれど、うちの猫はとにかく人が好きでいつもピッタリくっついているので、今までどおり自由にする代わりに、毛が心配なのでまめに掃除をすることとベビーベッドを置くようにしました。でもベビーベッドは柵を上げたところで猫には簡単に飛び乗れる高さなので、あまり意味は無かったようです。

産まれてからは子どもが泣き出すと他の部屋から跳んできてそばでじっと様子を見ていたし、寝る時は常に子どもに寄り添っていました。(それまでは必ず私と一緒に寝ていましたが)思っていた通りで子どもに手を出すようなことは1度もありませんし、かえって良き遊び相手、お世話係をしてくれました。

何も教えなくても自分よりも小さくて弱いものだと認識していたように感じます。一緒に寝ると毛が口に入ると心配しましたが、いつも足元だったしこまめにローラーで掃除をするようにして、猫を他にのけたりはしませんでした。実際にどういう行動に出るか見る前に、あれこれと対策を練って予防線をはると、かえって良くないのかもと思います。

猫だって色んな変化や感情を敏感に察知すると思うので、先立ってやられると不快なのかもしれませんよね。子どもも猫のことが気になりきょろきょろしたり手を伸ばしたり、すごく興味を示していました。少し大きくなってからは追いかけて羽交い絞めにしたり、尻尾や脚を引っ張ったりもされてましたが、泣きも逃げもせず大人しく我慢してくれて気の毒でしたが、それでも擦り寄って行くのを見ると迷惑な気持ちよりも子どもを可愛いがっていたのだと思えました。

猫がいたおかげで2人とも動物が大好きでどんなに大きくても怖がらず可愛いと言って触ります。今ではいたずらもせず世話をしたり遊んであげたり、それでもやっぱり猫のほうがお兄さんに感じますが。兄弟のようないい関係でいます。猫も子どもが騒がしくて鬱陶しくなったら別室に行って、甘えたくなったら私のところでゴロゴロ甘えて自由にしています。子どもが寝た後は、少しだけでもマンツーマンで撫でてあげたり玩具で思い切り遊んであげるように心がけてはいます。

気をつけることは誤って猫を外に出してしまわないことです。うちは7階なので落ちたら怪我では済みません。子どもには小さい頃から網戸は開けない、開ける時は猫が近くにいないかよく見てすばやく!と言い聞かせています。2歳の子どももちゃんと守って気をつけています。お互い自由に気を遣いすぎず、お互い様の意識があれば子どもと猫のいる生活も楽しいものだと思います。

※あくまで個人の体験談です。各自の自己責任で情報を活用ください。

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suniさん / 兵庫県
公開日:2014年9月11日