照明には色々種類があります。使う場所や演出したい雰囲気によって使い分けてみましょう。広いお部屋には背の高いもの、小さいお部屋には小ぶりなスタンドライトなど、お部屋によって選び方を変えてみると良いかもしれません。
間接照明の種類
照明の種類の紹介です。すべて間接照明というわけではありませんが、シェードがかぶっていたり、小ぶりだったり、間接照明として使えるものが多いので、家にあるものをうまく活用してみてくだい。
フットライト
足元灯とも呼ばれるライトです。コンセントに差して点灯させるものなので、ちょっと雰囲気を変えたいときなんかに良いですね。
小さいライトなので、ベッド横のコンセントなどに差して寝る前の灯りとしても重宝しそうです。基本写真のようにガラスや貝殻などで覆われて元々間接照明になっています。
デスクライト
勉強机などにおいてある手元を照らすためのライトです。
このデスクライト、首の向きが変えられるものが多いので、その方向を壁や家具などに向けることで、簡単に間接照明になってくれます。
クリップライト
その名のとおり、クリップがついているライトです。
このクリップを家具などに固定して活用します。オススメはテレビデッキの裏にセットして、テレビの裏からぼんやりとした灯りを演出したりすること。クリップがついているので、家具に固定することが簡単にできるためおしゃれな演出になりますよ。クリップライトの活用はこちらの記事「クリップライトを活用した間接照明」もご覧ください。
テーブルライト
少し小型のテーブル用のライトです。
基本シェードなどがかかっているので、おくだけで間接照明のような感じになります。もし光が明るすぎる場合はまわりを和紙で囲ってみたり、棚のなかに設置をしてみたりすることで光が柔らかくなりますよ。
スタンドライト
細長い、スタンドタイプのライドです。
通常部屋のすみっこなどに置くことが多いですよね。このスタンドライド、そのままでもOKなのですが、家具と家具の隙間などに設置をすると、周りに反射するタイプの間接照明として使うことができます。
いかがですか?意外と、家にある照明でも間接照明が気軽にできることがわかりますよね。
手間とお金はかけすぎず、あるもので部屋を彩るのも面白いことです。ちょっと雰囲気を変えたい!という場合に、是非試してみてくださいね。
最終更新日:2014年7月10日