西日が強烈に降り注ぐ部屋に参っていました。西日に悩んでいる部屋は、二階で南側にも窓があるので、真夏から秋口にかけての部屋は強烈です。カーテンを閉めても、遮光性のカーテンではないので、南側と西側から強烈な日差しが入ります。
遮光カーテンにすると、今度は部屋が真っ暗になってしまいます。日中、部屋で仕事をすることも多いので、真っ暗は困るし、等級を落として3級の遮光カーテンにしても作業には暗いだろうし、とずっと部屋の日光の差し込み具合に悩み続けていました。
タカショーサンシェードを購入
いろいろ検討しているうちに、最終的に、タカショーのサンシェードが候補にあがりました。「タカショー クールシェード」を見ていたら、和風の家に似合うサンシェードがたくさんあったからです。自宅は古い家ですが、タカショーのサンシェードなら、古い日本家屋でも似合うと思ったからです。
購入したのは、日差しを遮るシェードブラインドすだれタイプの0.88×1.88mの掃出し窓用です。地元のホームセンターで1800円くらいでした。掃出し窓のサッシ幅にピッタリのタイプですが、これを腰高窓のある部屋で、屋内で取り外し可能なすだれ風に使っています。
ヴイクトリーの遮光シートと迷って決められなかった頃に、ホームセンターでタカショーのサンシェードを偶然見かけたので、ホームセンターで購入しました。
タカショーのサンシェードの商品に、紫外線が強いオーストラリアで開発、いろあせにくく、やぶれにくく、形状記憶というキャッチフレーズがあり、そこに惚れこんで購入しました。この商品を2枚購入して、南側と西側にある腰高窓に横にして、屋内のカーテンの内側にレースカーテンの代替品として、付けています。
屋内に設置した理由は、サンシェードを付けたい部屋は、ベランダのない二階だからです。
雨や曇りの日にベランダがないのに、上半身を窓から身を乗り出してサンシェードを外す作業や、晴天の日に取り付ける作業が億劫だったからです。
本来の使い方は、窓の外側にまっすぐ垂らすか、斜めに引っ張って設置するか、手すりや壁からベランダの柵に垂らして使用しますが、屋内でも何の問題もありません。
最初から固定する穴が開いているので、100均で「はてなフック」を購入して屋内に取り付けて、固定する穴にはてなフックをかけて使用しています。私は、DIY素人の女性ですが、初心者の女性でも木材に錐で穴を開けて、ペンチではてなフックを回してつけるまで、簡単にできました。
南側の窓は、はてなフックが止まらない材質の壁の部分まで長さがはみ出てしまったので、木材の窓枠の部分で留めています。
サンシェードの網目の部分を、はてなフックにかけていますが、風に強く破れにくいという商品のキャッチフレーズ通り、網目をはてなフックに何度ひっかけても、網目は絶対に破れません。
はみ出した部分は、両面テープタイプのフックを壁につけて使っても良かったですが、サンシェードを引っ張ってみたらかなり丈夫だったので、そのまま、はてなフックだけで使っています。この使い方で2年以上使っていますが、かなり丈夫です。取付と取り外しを簡単にできるように、大きめサイズのはてなフックを利用しました。はてなフックは、ホームセンターや100均やネットでも購入できます。
天候が悪く暗い日は、一枚まるごと室内で外します。微妙な天候の日は、半分折ってはてなフックにひっかけて利用しています。天気の良い日は、強烈な日差しをカットしつつ室内は、遮光カーテン3級よりも明るいので、助かっています。タカショーのサンシェードを使ってから、エアコン代も大幅に下がりました。作業をするときは、机のスタンドライトだけでも十分です。タカショーのサンシェードは、人にとって不愉快に感じる、強い日差しだけをカットしてくれる優れものです。
タカショーサンシェードを大きな窓へも設置
これはいいと思ったので、自宅で二番目に滞在時間の長い部屋にも付けました。こちらの部屋は、大きな掃出し窓で、東だけに窓があります。それでも夕方まで秋口までは、強烈な日光が降り注ぎます。部屋に居られないので、この部屋にもタカショーの大きなサイズのサンシェードをつけました。
昔ながらの古い家なので、東側が全面掃出し窓で、壁の部分はありません。そのため、カーテンレールを設置して、商品の付属の紐が長かったのでカットして、サンシェードの網目とカーテンランナーに、カットした紐を通して紐をカーテンフックとして使っています。
天気の悪い日は、楽にサンシェードを全開できます。天気の良い日は、程よい明るさのまま、強烈な日光をシャットアウトしてくれます。
遮光カーテンや遮光シートも、便利なアイテムですが、サンシェードもアイディアで遮光カーテンの代替品として夏と秋口に使える便利なアイテムだと思いました。自宅滞在率が高く、自宅で作業する人が多い人向けです。
夜、電気をつけて、サンシェードをつけたまま、障子や遮光性のないカーテンを閉めて外からサンシェードをかけている室内を見たときは、遮光カーテンの2級から3級くらいにはなっています。遮光カーテンほど明かりを遮りたくない人に、オススメのアイテムです。タカショーのサンシェードは、洋風和風問わずに似合うサンシェードがたくさんあります。