DIYで靴棚を!市販品との比較

【市販品の靴棚の特徴】
市販品の靴棚の特徴は、既成品なのでサイズが予め決まっているのが特徴です。市販品の靴棚もサイズ選択が可能なので、相当な選択肢があります。市販品の靴棚はかなり充実しているので、玄関のサイズやライフスタイルに応じたものを選ぶことができます。

市販品の主な靴棚を分類すると以下のものに分けられます。

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伸縮シューズラックの特徴

市販品の靴棚では、伸縮が可能なタイプがあります。伸縮可能なので、置きたい場所に合わせて靴棚の幅を変えることが可能になっています。高さや最大の幅もさまざまなサイズのものがあるので、玄関に合わせたものを選ぶことができます。伸縮シューズラックのメリットは、丈の長いブーツも収納できるタイプも充実している点です。靴の棚の段数も少ないものから多いものまで充実しているので、持っている靴の数に合わせたシューズラックを選ぶことができるのも、伸縮シューズラックの特徴になっています。

壁立て掛け式シューズラックの特徴

はしごに近い形状の靴棚が、壁立て掛け式のシューズラックです。壁立て掛け式のシューズラックも、高さのあるブーツを収納できるものもあるので、玄関周りをスッキリさせることができます。壁に立て掛ける形状だとはいっても、転倒防止のチェーンがついているなど、安心して使えるように転倒防止機能設計されているものもあります。見た目がおしゃれなのも壁立て掛け式の特徴です。

シューズラックスタッキングの特徴

市販のシューズラックスタッキングは、保管したい靴が増えた分だけ、靴棚を積み重ねて使えるところがメリットです。使っている靴が少ないときは、少ない段数のみで使用することもできるので、空間を圧迫させることはありません。靴が増えても靴棚を積み重ねて使うことができるので、玄関スペースが靴で乱雑になることもありません。シューズラックスタッキングは、状況に応じて玄関をいつでもスッキリさせることができるのが大きな魅力です。

突っ張り式シューズラックの特徴

突っ張り式なので、耐震性の高い靴棚として安心して使うことができます。地震がきても、多少の震度であれば、靴棚が倒れることはありません。突っぱり式のシューズラックは、天井に近い位置にも靴棚の設置をさせるタイプのものが多いので、普段使いの靴棚以外にも、季節外の靴を保管する靴棚としても使うことができるのも大きな魅力です。横幅が狭いタイプのものもあり、デッドスペースを有効利用するタイプのものもあります。横幅が小さいものは、狭い玄関の方にも向いています。

シューズラックベンチの特徴

靴や高さのあるブーツを保管できつつ、椅子としても使えるので、ブーツを履く機会の多い方に向いています。ブーツを脱ぎ履きするのに楽な高さで座れるので、ブーツをよく履く方だけでなく、座りながら靴を脱ぎ履きしたいという方にも向いています。

引っ掛け式シューズラックの特徴

靴棚や玄関の窓の桟に引っ掛けて使います。靴棚に引っ掛けて使うと、外用の靴棚以外には、スリッパラックとしても使えるのが魅力です。

市販品とDIY靴棚の大きな違い

市販品の靴棚は上記のように、それぞれに魅力がありますが、既成品であることには変わらないので、微調整することができません。伸縮タイプのものでも、既成品であることには変わらないので、高さや横幅が予め決まっています。靴棚を壁面の中心くらいの位置から上の部分にかけて使いたいときや、靴棚を起きたい場所の横幅と高さが決まっていて、市販品で探してもぴったりのサイズのものがないということもあるのが、市販品の特徴です。DIYの靴棚であれば、自分で靴棚を作れるので、どんな微調整でも可能です。

DIYの靴棚の特徴

低予算でできるDIYの靴棚といえば、すのこでの作成が王道ではないでしょうか。すのこは安く手に入れることができ、通気性も良いので、靴棚に適しています。カットも自由にできるのがすのこの特徴です。ホームセンターでは、棚のDIY用のコーナーも充実しているので、自分の設計図次第で自由な靴棚を作ることができます。DIYの最大の特徴は、微調整が可能であるという点です。

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この記事は編集チームが作成しました
公開日:2015年5月1日