快眠をすることは毎日を元気に送るための第一条件です。毎日ぐっすり寝ることで、健康的に毎日を過ごしましょう。
快眠出来る寝室の環境
私の夫は、割とちょっとしたことで起きてしまったりと、小さなことが原因で快眠が妨げられてしまうたち。そのため、快眠が出来るような空間作りに人一倍気を使いましたので、同じような方がいたらと思い、どんな対策をしたのか紹介させていただきます。
快眠のためのインテリア
家を建てた時、気を付けたのは、まずは心の落ち着くインテリア。
カーテンや布団カバー、シーツまで、布製の物はすべてブラウンで揃えました。家具も全てオーダーで本物の木でつくっていただきました。合板の物でなく自然の物の方が、心から落ち着けると思ったからです。選んだ木の色も落ち着いた濃いブラウンで統一しました。
温かい色の照明
照明もクラシックな雰囲気の照明器具を取り付け、電球の色も温かみのあるやわらかいオレンジ系の色合いの物を選びました。
夜眠る一時間前には、間接照明だけにし、その照明もロウソク型のクラシックな雰囲気の物を選び、
電球も先程の照明と同じく温かみのあるものにし、部屋を暗めにして眠りやすい雰囲気を作っておきます。壁紙も柄のないオフホワイトにし、とにかく視覚的に刺激になる物は一切置かないようにしています。
インテリアはそのように全体的に落ち着いた雰囲気に仕上げたのですが、私の夫は何事においても神経質なので、眠るときの環境づくりにもとても気を遣います。
光や香りで快眠に
特に夫が気にするのが、朝陽。少しでも朝の光を感じると目が覚めてしまうというので、カーテンは遮光カーテンを選びました。
夫はあまりアロマを好きではないのですが、快眠にはアロマがよいと聞き、
リラックス効果があり、安眠によいと言われるラベンダーオイルをいれたアロマディフューザーを、部屋の中にわずかに香る程度に一時間ほど前から作動させておきます。アロマオイルの芳香成分は、鼻から脳へと伝わっていくというので、その効果に期待して。
ちなみに使っているアロマディフューザーは、ドリテックのアロマディフューザー「フォンテーヌ」です。
その小さな音さえ気になるというので、眠る時は切っていますが、睡眠導入の役割は果たしてくれていると思っています。
特に冬は喉が乾燥して寝づらいというので、空気清浄機機能もついた加湿器を使用し、部屋の空気が乾燥しないよう気を付けています。
昔の知恵湯たんぽも活用
温度も大切だと思うのですが、夏は防犯の事も考えてエアコンを使用してしまいますが、冬は乾燥が気になるのでエアコンはつけません。
でも冷え性の私はどうしても足先が冷えて眠れないので、湯たんぽを使用しています。そうすると朝までぐっすり眠れます。女性の方には特におすすめです。
次の日を元気に過ごすためにも、睡眠の質は本当に大切です。家族の健康を左右するこの大切な時間を快適に過ごせるよう、これからも気を配っていきたいと思います。