アロマの基本、芳香浴。

私がアロマに出会ったのはまだ高校生の頃でした。アロマのオイルが雑誌に乗っていました。当時はまだ一般的ではなく売られているお店は都心部のセレクトショップやマジックなどを扱う会社に限られていました。

私は東京に行った際に偶然にも雑誌に掲載されたアロマのお店によることが出来ました。当時はインテリアというよりパワーストーンのような、精神的な意味合いの要素が強かったです。

種類も少なくて値段もかなり高額でしたオレンジの香りを買ってハンカチにオイルを付けて嗅いでいましたが、気持ちがリフレッシュされて元気になりました。私はこの時からアロマに興味を持ち始めるようになりました。

アロマの基本

アロマの基本

当時は周りからは理解されませんでしたが、数年後にアロマ協会ができるなどアロマの環境も今は充実してより楽しめる環境になっています。みなさんも、まずは基本のアロマから知って楽しんでみましょう。
 

アロマの基本は芳香浴

インテリアでアロマを使用する場合は一般的に芳香浴で使用することが主になります。アロマは初めてされる方はまずお気軽に芳香浴から初めてみるのがお勧めです。

芳香浴とは、アロマの香りを部屋に漂わせて、その香りの空気を吸い、リフレッシュしたり、元気になったり、安心したりという気持ちの変化を感じること。

また用途に応じで香りをチョイスしたりブレンドしたりすることでよりアロマの効果が発揮します。落ち着きたい時はラベンダー、すっきりしたい時はペパーミント、元気になりたい時はレモン、オレンジなどのオイルを焚くことで空気を浄化できいい香りを楽しめます。

香りは本能に働きかけるので、印象としては5%位ですが香りという要素は人にとって大切な要素です。ほのかな香りは部屋の空気をきれいにするだけではなく、人の心にやさしく働きかけます。そのためアロマ

精神、心に働きかけるアロマ

アロマはインテリアとしても有効ですが、香りは心にも働きかけます。心が疲れている、頭が働かない、イライラしてしまうといった症状に働きかけてくれます。

アロマはフランスが発祥なのですが、昔は薬として使用されていました。博士が火傷をした時にラベンダーのオイルを塗ったのがアロマの始まりと言われています。

今は病気にならないように予防しようという予防医学が注目されていますが、その中の一つとしてアロマは注目されています。アロマを使うことで少しでも体と心のストレスが軽くなるきっかけになれば、インテリアにとってもプラスの作用になります。ただし今の時点ではアロマは薬ではなく雑貨として扱われています。
 
不安になる、イライラする、疲れている、不安定だ・・・そんなタイミングこそ、アロマの香りの力に頼ってみましょう。仕事で疲れて帰ってきて、アロマを嗅いでリラックスしてその日の疲れを癒す…そんな簡単な使い道から、是非チャレンジをしてみましょう。

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ジャスミンさん
公開日:2014年5月20日