モダンなお部屋ですっきり暮らすのは、きっと多くの人があこがれることですよね。
私もその一人です。そんな私がインテリアや、お部屋づくりにおいて意識していることは、一言で言うと「ルールを作って、それを守る」ということです。
昔は私も、ただ単に可愛いからと、カントリー調の雑貨を買って、アジアンテイストな家具を置いて、モダンテイストな食器をつかっていました。
でも、どんなに可愛い雑貨や家具でも、家に持って帰ってくると、とたんに可愛さが半減してしまうんです。
うちには似合わなかった、とか、もっと広くて素敵なおウチじゃなきゃ似合わないんだ、とか思っていましたが、そうじゃないんですよね。
その当時の私の部屋は「統一感にかける」ことが問題だったんです。
テーマを決めて統一が部屋をすっきり見せる1歩
そのことに気づいてからは、自分の中で、明確にルールを決め、方向性をしっかりと定めました。
まずはテーマ決め
私の場合は、まず、色々好きなテイストの中から、一番飽きがこなそうなシンプルモダンスタイルを選んで、その中でも更に飽きのこない白をチョイスしました。
モダンスタイルなら、お部屋の中をスッキリ保てるし、流行にもあまり左右されにくいかな?と思ったのと、白なら、後々ほかの色を加えたいと思ったときにも、差し色として加えやすいと思ったのが、今のお部屋の方向性を決めた理由です。
でも、実際にお部屋を白で統一してみると、全てが真っ白という美しさに心奪われてしまって、今のところ、差し色どころか、家の元々色が付いている部分(木製のドアの木の色とか)までが気になるようになってしまい、目下、全てを白にすべく、自己リフォームを考え中です。もはや、白中毒です(笑)
収納や小物にも気を使う
もちろん、生活感を出さないために、収納の中や、冷蔵庫の中まで、基本的には白で統一しています。
パッケージがうるさい洗剤や調味料など、市販品のデザインって生活感が漂ってしまいますよね。
だから、そういうものは、白い容器に詰め替えるか、それができないものについては、白くて中身が見えないカゴやボックスに入れて隠蔽しています。
おかげで生活感が無い部屋だとよく言われます。
掃除も楽ちん!
けれど、実際すっきりとしたお部屋を作るのにはぴったり。掃除もしやすく、汚れもすぐに見つけられるので部屋が汚くなりません。
もちろん、部屋のものは全て白く!という話ではなく、テーマを絞ることで、どんなお家でも素敵にすっきり変身できますので、是非実践してみてくださいね。
最終更新日:2013年10月25日