私の部屋作りのコンセプトは、「いかに快適に過ごすか」です。
大学の研究が忙しいため、家には寝るためだけに帰るようなものなので、帰宅して家にいる間は疲れを取り、また様々な作業において簡単にできるようにしています。
友人を部屋に招きいれることはほとんどないことから、かなり一人でいるために特化しました。
そのため、一見すると堕落しきった部屋と思われがちです。
省エネモードに入る部屋作り
具体的な部屋の構成についてですが、まずソファーベッドです。
疲れをとることが最も大事なことなので、自分の体にあった少しかための座り心地、寝心地のものを選びました。
このソファーベッドがすべての活動の基点となります。
ソファーベッドの正面には、テレビが設置してあります。
またこのテレビには、パソコンがHDMIケーブルで接続してあり、モニターとしても動くようになっています。
そして快適にインターネットができるように大切なのが、マウスやキーボードの入力装置です。
ソファーベッドに座っているだけなら、普通のマウス、キーボードで事足りるのですが、やはり時間がたつにつれて横になり寝ながら、操作したくなってきます。
この時マウス、キーボードは無線のものを使い、さらにマウスはトラックボール式のものを使うと、この要望がかなえられます。
トラックボール式とは、マウス本体を動かしてポインターを動かすのではなく、マウスについているボールを指や、手のひらで転がすことによってポインターを動かすものです。
これによって平らでないところでもマウスを使うことが可能になります。
物がとりやすい部屋の構成
残りの家具は、本棚と机です。
配置は、ソファーベッド、本棚、机が一直線上になるように配置してあります。
そして本棚はカラーボックスの背面の板がない、枠だけのものです。
これにより机にいても、ソファーベッドにいても本を取り出せるようになっています。
以上のことにより家出くつろぐ際に、動くことを最小限に抑えることの部屋が出来上がります。
・・・ここまで書くとただただ自他楽なお部屋という感じなのですが、例えば、腰が悪い場合や、移動がつらい場合などは、体に負担をかけなかったり、楽に過ごすことのできる空間だと思いますので、そういった場合も是非参考にしてみてください。
最終更新日:2013年10月28日