物っていつの間にか家じゅうに溢れるぐらいになりますよね。
私の家もすごいことになっていて、引き出しの中にもぎっしり洋服であったり、小物であったり詰まっています。根っからの貧乏性のおかげなのでしょうか、捨てずに残しておけばきっといつか使えるのではないかと考えてしまうところがあります。そのせいで物が貯まっていくのですが、なぜかお金だけは貯まっていかないですね。
そんな我が家が行っている不用品の整理方法を紹介します。
不用品の選別からオークションでの販売まで
物が捨てられない人にとっては、「もったいない」という意識が常にあると思います。そんな時は、自分が本当使うのか使わないのか判断をして、もし使わない場合はちゃんと必要としてくれている人のもとに売る。これで、もったいなくありませんし、家に必要なものだけが残ります。その判断方法などを紹介したいと思います。
一定期間使用しないものは不用品
テレビで言ってた話だと要らないものは隠さずに敢えて常に取りやすい場所に置いとくのがベストらしいです。そこでほとんど触らずに一定期間放置されていた物は本当の要らないものなんだと。そういわれると確かに我が家でも整理ボックスと称して押入れの奥の方に追いやってるような気がします。
特に困るのは本ではないでしょうか。重いし、場所は取るし、かといってなかなか捨てられないし困ったものです。捨てようとして何気なくページをパラパラめくったら意外にも面白くて逆に散らかってしまったことも何度かありましたね。
ネットオークションに出品
そうも言ってられないので、最近オークションを利用して整理に務めています。今のところはゲームソフトやおもちゃなどがほとんどですが、そのうちすべての物を対象にしていこうかなと考えています。
オークションのいいところはリサイクルショップに売るよりも高く売れることがある点です。例えばこの前出品したおよそ20年前に購入したゲームソフト、リサイクルショップでは買い取ってくれませんでしたがなんと2500円ほどで落札が入りました。未開封ということもあったのでしょうが、この値段なら十分すぎるほどではないでしょうか。
こうやって意外と自分にはガラクタ同然の物が、欲しい人にとってはお宝級の物ということがけっこうあるみたいですよ。さらに高く買い取ってもらうように写真写りを良くしてみたり、タイトルを工夫してみたりして自分も楽しみながら不用品を売っていけばちょっとした小遣い稼ぎにもなるし、家も片付くしいいこと尽くしではないでしょうか。