ヤフオクなどのネットオークションを利用している人が増えてきましたね。私もそのうちの1人です。初めてのヤフオクで学んだことを紹介したいと思います。
我が家には4歳の息子がいます。
子供の成長ははやいもので、去年の服はあっという間にきれなくなります。
とくにうちの子は幼稚園のクラスでも一番背が高いので、本当に服は簡単にサイズアウトです。
特に足が大きいので、靴は本当にあっという間にはけなくなります。
そこで、人生初のオークションに挑戦することにしました。
初めてのヤフーオークション
きっかけは夏に買ったナイキのサンダル。
ナイキは靴の幅が狭いです。うちの子は特に足の幅が広いのでナイキはやはりはけませんでした。
ほんの数分歩いただけで靴ずれができました。
ほぼ新品なのにお友達とは靴のサイズが違いすぎてあげることも出来ない。
捨てるなんてもったいないし。というわけでヤフオク初挑戦です。
どきどきしながらの出品でしたが、あっさり売れました。
その後も子供の昔の洋服、おもちゃ、靴、赤ちゃん用お世話グッズ、マタニティ用品など
ひっぱり出してきて売りました。
やはり子供用品は使える期間が短いので、新品を買うのはちょっとという方がたくさんいるようです。売れ残るものはほとんどありません。
ヤフオクで売るには写真が肝心
ヤフオクで少しでも高く売れるには、やはり写真が重要だと思います。
私はまだ子供がいないころフラワーアレンジメントを勉強していました。
そしてその写真をきれいに撮るために一眼レフを購入し、写真教室に通っていました。
今は子育てに追われていて花を活けたり、写真を撮ったりする時間はほとんどとれないのですが、そのときの技術が今になって役に立つとは思いませんでした。
天気の良い昼間に商品を撮影しましょう
面倒ですがレフ版をたてて、天気の良い日に撮影します。夜の撮影なんてもってのほかです。
レフ版とは、光を反射させるときに使用する白い板のこと。もちろん本物のレフ版でなくても白い紙などを発泡スチロールや白いダンボールなどに貼るだけで完成します。
光(太陽光やライト)が当たる方向に商品の正面が来るように配置をし、左右と商品の後ろの3面にレフ版を置くのです。
これによって光が4方から当たり、売り物みたいに写真が撮れます。
中古のスニーカーがこんなにきれいに撮れてしまって、買ってくれた方に申し訳ないと思うこともしばしばです。でも嘘をついているわけでも写真を加工しているわけでもないので、仕方ないです。
それと一番思うことはまだ使える品物を捨ててしまうことへの罪悪感がなくなったことがオークションのいいところです。大げさですが、人助けに一役買ったというような。これからも続けていこうと思います。