6畳間の1部屋など、少ない部屋数の物件に住まわれている方は、非常に多いと思います。
都内の方に限らず、地方で一人暮らしをされている方にも、お部屋の収納スペースに四苦八苦することも少なくありません。タンスなど大きな家具は出来れば置きたくない、でもスッキリ収納したい・・など、悩みが尽きることはありません。
限られたスペースを有効活用!狭い空間を上手に使い収納を
今回は、1Kという限られたスペースで居住している、私なりの収納方法についてご紹介いたします。
1.クローゼット内は”高さ”を使う
大抵のクローゼットといいますと、大きな1枚ドアがあり、その中に人が立って(かがんで)入れるような形になっているものは多いと思います。でも、これだけ高さがあると使わない容積が少なからず出てくることもありますよね。
そんながら空きのクローゼット内を有効活用するには、「カラーボックス」を用いることで、細かく内部を区切って容積を埋めることができます。狭いお部屋ですと、タンスを設置すればその分窮屈な間取りになりますので、どうせならクローゼットをタンス代わりに使ってしまえばいいわけです。
使わなくなったキャリーバッグに季節外れの服をしまって、カラーボックスの裏に保管しておくのもいいですね。
2.お部屋の”高さ”を利用する、ロフトベッド
2段ベッドは1部屋を圧迫せずに2人で寝れるスペースを作れます。一人暮らしの場合ですと、2段目部分を寝室として、1段目部分へソファーを置き、テレビ・パソコンなどを設置することで、お部屋の間取りに空間的余裕を作ります。
これに乗じて、さらに良い方法があります。それは、ベッドへの昇降に使う梯子(はしご)を、収納ボックス付の階段にすることです。これは家具屋さんで取り扱われてるところもありますが、梯子に比べても安定性・安全性もこちらの方が非常に高いのでおすすめです。
3.そして基本中の基本、物は最小限に持つ
お部屋の収納を重視するのであれば、何よりも「物を買いすぎない」ことが大事です。コレクターの方はともかく、特にそういったスペースを持たない方であるなら、物を買いすぎない、そして要らないものを捨てる・売るといったことが重要です。
以上が、私なりの収納方法になりますが、ご参考にして頂ければ幸いです。お部屋のインテリアを工夫することは、実際にやってみると案外面白いものです。工夫前と工夫後のそれぞれに写真を撮影すると、ビフォーアフターが見れて、楽しみが増すと思いますよ。まずは、行動してみましょう。
最終更新日:2013年12月9日