夫と二人暮らしですが、二人とも荷物が多く、限りあるスペースを活用しようと日々、模索しています。私が実践して良かった収納グッズをご紹介します。
安くて使える収納グッズで部屋を快適にしよう
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部屋中どこでも使える、壁に貼るフック
フックに引っ掛けるもの次第で幅広く使えます。
壁に貼り付けて、ハンガーを吊るしたり、窓の端に付けてカーテンの房掛け代わりにする事もできます。
他にも、キッチンや洗面台の下収納に並列に2つ付けて、小さな穴の空いた籠を引っ掛ければ、ちょっとした収納スペースができます。
また、電化製品等で利用しない時、コードが床に垂れていると掃除する時、いちいち持ち上げなくてはならない手間が発生したり、見栄え的にも散らかってみえますよね。
でも、テレビゲーム等は、テレビ台に置いてコードの出し入れが大変なので、できれば、コードをコンセントの近くにおいておきたいものです。
そこで、コンセント近くにフックを貼り付け、そこにまとめたコードを引っ掛けておけば、すっきりします。テレビ台の隅等にフックを貼れると尚、いいと思います。
賃貸の部屋でも安心して使えるはがせるシールは収納の味方
先程、紹介した壁に貼るフックと組み合わせて使う事が多いのではないでしょうか。
賃貸で暮らしていると壁に傷や汚れを付けないようにと常に意識してしまいます。そこで役に立つのが、はがせるシール。
キッチンにて、三角コーナーの袋だったり、ごみ袋だったり、いちいち袋を持って取り出すのが大変なので、ダンボールまたは画用紙で袋の型をとり、袋を入れる箱を作成して、はがせるシールで扉に貼り付けます。箱には上から取り出し口を作っておけば、片手で取り出す事ができます。
ごみ袋等が入っている袋をそのまま、貼り付ける事もできますが、ごみ袋が終わって買い足す毎に、はがせるシールを取り外ししているともったいないので、そこは最初に箱を作ってしまった方が経済的だと思います。
狭い部屋だからこそ活きる収納の王様突っ張り棒
押入れに突っ張り棒を設置してハンガー掛けにしたり、洗面台の下に設置して雑巾を吊るしたり、お風呂場に設置して体を洗うタオルを引っ掛けたり、引っ掛けて使う方法があります。
それ以外に、突っ張り棒にカーテンリングを付けてカーテンレールにしたり、突っ張り棒を二つ並べて物を載せる事ができるので、トイレの上やキッチンの下、洗面台の下等、収納スペースを作る時に、とても便利です。
購入時の注意としては、最近は様々な色や長さ、太さがあるので、あらかじめ利用する場所の幅とどのくらいの強度が必要か、また、設置する場所になじむ色か等、考えて購入して下さい。
また、違う使用方法も追記しておきます。
トイレに突っ張り捧を二本つけて、その上にワイヤーを乗せて物置きコーナーにします。トイレットペーパーなどの収納に使用します。
それから、玄関先の壁に突っ張りポールを取りつけ、ワイヤーをS字管でぶら下げて、そこに頻繁に使うネクタイや、アクセサリー、また買い物袋や買い物バッグなどを掛けています。また、押入れ内部に渡されている木に設置して、そこにハンガー使いの洋服を掛けたりして重宝していて、ミニ収納コーナーにしています。玄関の壁にも、倒れやすい傘などの収納に、木と木の間にを突っ張りポールを使うことで、ちょっとしたデッドスペースが活用できます。
S字フックは突っ張り棒とのコンビネーションで収納に使える
あちこちで利用可能です。
洋服ラックに引っ掛けてリュックやバックを吊るしたり、キッチンで突っ張り棒にS字フックを掛けて、お玉やフライ返し、鍋敷き等を吊るしたりできます。
意外とバナナフックとして、S字フックを代用するのもお勧めです。
一人暮らしの際は、洋服掛けのレールがついていたのですが、フックの数が足りないので、レールについていたレールの上に突っ張り棒を掛けて、突っ張り棒にS字フックを掛けて洋服を掛けるフックを増やしていました。
S字フックも種類が豊富ですので、設置場所に応じて種類を統一すると、お洒落感がぐっとアップすると思います。
すのこはDIYにも使える簡単収納アイテム
以前は押入れのカビ予防に、ラックや布団の下に敷いて利用していました。
しかし、すのこはペイントしたり、カットしたりして、オリジナリティあふれるグッズになります。
例えば、すのこをベランダに立てて取り付け、プランターをすのこの隙間にフックで置けば、スペースをとらずにガーデニングをする事ができます。
また、適度なサイズにカットして壁に掛け、棚を付けたり、フックを付けたりして、インテリア兼、物を引っ掛けるスペースが生まれます。
他にもすのこを組み立てて箱を作ったり、ラックを作ったりできます。
DIYに挑戦してみたい人にお勧めです。
また、別の使用法も記します。
100円均一で購入した木製すのこを2つ立てて、そこにもう1つすのこを置いてボンドで貼り、その後釘打をします。それと同じ大きさのすのこを渡し釘を打てば、立派な棚ができあがります。余り耐久性がないので、重いものを載せるのには不向きですが、紙製の箱をおいて小物の整理や、散らかりがちな衣類の整理などにも使用できます。
クローゼット代わりに押入れに置けば、シーツ類の整理やシーズンオフの物、また、バック類の収納とかにも利用できます。木製すのこは、それだけで押入れに敷いても大きなサイズならば、そのまま布団の湿気取りに役立つでしょうし、小さなすのこも、ダンボールで購入したみかん箱などを置くにも、畳や床に直接おかず、すのこの上に置くことで、風通しがよく保管できるグッズとして便利です。
ねじりっこで部屋をすっきり。効果を感じられる収納グッズ
ねじりっこはあちこち散らばりそうなものをまとめてくれて、お部屋を綺麗にすっきりとした印象を与えてくれます。
電化製品のコードをまとめるのに使いますが、それ以外にキッチンで利用します。
人参やじゃがいもは大体、一個単位ではなく、一袋で購入してきます。
一回に利用するのに、一袋は使いきらないため、ねじりっこで袋をとじます。
ピンチで袋を閉じるよりしっかり閉まりますし、袋を縛ると取り出しに時間かかりますし、何よりかさばらないのがいいです。
ねじりっこのカッター付きを購入すると、好きな長さにカットできて便利です。
また、手作りのものを人に渡す際のラッピングでも、色つきのねじりっこがあると、いちいち買いに行かなくてすみです。
キッチン収納に欠かせないひも付きピンチ
ピンチはピンチでもひも付きは重宝します。なぜなら引っ掛ける事ができるからです。
ひも付きピンチには紐にピンチを通す事ができて、輪を作る事ができます。
よって、キッチンに突っ張り棒を設置した場合、ひも付きピンチを、S字フック無しで引っ掛ける事ができます。
ひも付きピンチには、混ぜご飯の素や鰹節等、軽いものを一つずつはさんでおくと、何があるかひと目でわかるし、手間なく必要な物を取り出す事ができます。
ひも付きピンチも色がいろいろあるので、統一するなり、カラフルにするなり、自分なりにコーディネートするといいと思います。
お部屋の外もすっきり収納。伸縮するバスタオルハンガー
ベランダが狭いかったり、お風呂上りにバスタオルを干す場所がない場合に重宝します。
ベランダが狭いと、バスタオルを物干しに引っ掛けるスペースが設けられない場合があります。
そこで、バスタオルハンガーがあるとスペースをとりませんし、首が回るため、日の当たりによって、360度まわす事ができます。また、バスタオルハンガーにはバスタオルが飛ばないようにバスタオルをとめる部分があるので、風で飛ばされる心配もありません。
また、お風呂上がりに使用したバスタオルを乾かすのに、バスタオルハンガーを洗濯機ラック等に引っ掛けて置く事ができます。スペースをとらないので、狭い洗面台にはもってこいです。
そして、収縮でき、普通のハンガーと同じサイズになるので、かさばりません。
衣類の収納を綺麗に見せるネクタイハンガー
ハンガーのように引っ掛ける事ができるのですが、複数のネクタイを一つのネクタイハンガーで引っ掛けておく事ができます。一つずつ引っ掛けられるので、取り出しやすいですし、皺になる心配もありません。ネクタイをたくさん持っている人に、とてもお勧めです。
また、ネクタイハンガーにベルトを引っ掛ける事もできます。
かさばる事もないので、洋服と同じ様に洋服ラックに引っ掛けて置いておけます。
洋服と同じラックに収納できるので、ワイシャツを着て、ベルトを着用して、すぐにネクタイを選びとる事ができます。ちょっとした時短になるのではないかと思っています。
部屋に散らかる書類を収納!クリアブック
家電製品の説明書だったり、会社の書類だったり、登録したものの書類だったり等、どこに収納すればいいか困りますよね。
一つにまとめて置けば、後で取り出す時に一つずつ取り出してチェックしないといけない。それもまた手間です。
そこで、クリアブックをお勧めします。
家電製品の説明書のクリアブック、家族それぞれのクリアブック等、分類毎にクリアブックを作って、必要な書類を整理しておきます。
探す時も分類分けされていますし、取り出しやすいですし、何よりかさばりません。
分類毎にクリアブックの色を決めておき、背表紙に何も書かなければ、本棚全体がすっきりしてお勧めです。
コルクボードは情報の整理収納に最適
コルクボードも、結構役立ちグッズです。ここには、たくさんのログインに必要な1D番号とかのメモをプッシュしておきます。廊下とかキッチンとかの仕事部屋においておいて、必要な時刻表、また、買い物のリスト。予定のスケジュールなどのメモをプッシュ。ホワイトボードには、ゴミ分別日の日付などについて、書いてあります。一緒にスケッチ帳をぶらさげ、そこに過去データーも書き込むようにすると、データー探しを捜すための時間が取られないで済みます。ホワイトボードには、今必要なことをメモとして毎日、ホワイトボード専用マジックで書いていきます。そこには、飲み終わった薬とか、測った血圧のデーターなども書き込んでいきます。毎日のメモ代わりとして重宝です。
空き空間を収納スペースに。ボールラック 突っ張りポールハンガーラック
これは、床と天井までの突っ張りポールで、間に四本の腕が付いています。この腕はハンガーとしても使用できますし、その他何を吊るしても自由です。我が家では、一本は浴室に立て、もう一本は、床の間の端に立てました。浴室の方は大きな洗面器などを吊るして収納、他にはブラシとか、ホースとか、また、塗れたタオルを乾かしたり、洗濯物のハンガーを掛けたりとその時々の事情や、用途に合わせて活用しています。床の間の端に置いたポールには、透明ビニール性のロッカーダンス、また、シーズンオフの洋服掛けなどに使用しています。布カバーのみで置いておくので、虫に食われなそうなダウンコート、綿入れのコート、コール天のジャケット、またウールでないズボンなどの収容に活用しています。天井までの空間を活用できるので、とても重宝しています。
プラスティック製隙間ワゴンで隙間ももれなく収納スペースに
狭い隙間を活用できるプラスティックワゴンです。これは、冷蔵庫と流し台のほんの15㎝位の幅を活用できるワゴンです。これは、3段から5段自由に足も簡単に取り外しができますから、バラバラで使用することもできます。用途に合わせて高さも調節できます。
我が家では、流し台にあわせて流し台と冷蔵庫の間に設置。もう2つは、洗面所の隙間と洗濯機の横のスペースに設置しています。冷蔵庫の横のスペースは空きビンを入れたり、ハサミをおいたり、ウェットティシュを置いたりして、調理がスムーズに行くよう工夫をしています。また、洗面台近くに置いてあるワゴンには、身支度に必要なシェービング、ヘアーニック、アフターシェイプ、ハンドクリームなどを置いています。洗面台に収納しきれなかったものや、出し入れに便利なものなどを置き楽しんでいます。また、洗濯機横の隙間ワゴンは、洗った下着、またタオルなどの仮置き場として役にたっています。
ワイヤーネットでデッドスペースも活用
ワイヤーネットはいろいろなサイズを使うことで、収納やちょっとしたインテリアにも使えます。我が家では、S字管二本で階段のデッドスペースをコート掛けに使用しています。ここに吊るしておけば、風通しもよく蒸れないので好都合です。これも、100円で購入。サイズも、いろいろ購入しました。大き目のワイヤーネットは、天井から吊るして、高い場所のデッドスペースを利用して棚にして、キッチンのお茶、紅茶、他の軽い食品などを置いたりしています。また、押入れの棚として、大きなワイヤーネット2個と、小さなネットを結束バンドで止めて押し入に収納しています。そこに、シーツやシーズンオフの衣類等を入れます。メッシュをぶら下げて、ベルト掛けに利用します。玄関の扉がガラスなので、いささか無用心。そこで、ワイヤーネットをとりつけて、あたかも、頑丈にしてあるかのようなダミーをしつらえました。一見、立派な格子入りのように見えます。
最終更新日:2015年12月5日