自分で引越しをする場合は、多くの人が自分で荷詰めをし、車を借りて、引越し作業をして…という工程で行うと思います。しかし、注意したいのがその時間配分。しっかり計画を立てないと、時間オーバーとなり、車の延長料金がかかったりしてしまいます。安く引越しを行うなら、事前の準備などをしっかりしておきましょう。
自分で引越しをする際の事前準備
引越しを予定通り終わらせるためにも、ポイントを抑えた準備が必要です。しっかり計画を立てましょう。
時間は多めに見積もる
引っ越しにかかる費用を抑えたい場合には、業者に頼まず自分で運んでしまうのが良いでしょう。大型車をレンタルするなりして、自分で運んでしまいます。
私も経験がありますが、自分でやる場合、引っ越しは意外と手間がかかるものです。
引っ越しにかかる時間を低めに見積もっていたために、レンタルの時間を超過してしまうようなこともあり得ます。
なので、時間は多く見ておき、必要なら引っ越しの一連の流れをあらかじめ簡単に紙にまとめるなどしておくと、スムーズにことが運びやすいかもしれません。
業者に依頼するにせよ、自分でやるにせよ、引っ越しにかかる時間を長めに見積もり効率を考えることがポイントだと思います。
荷物にはタグ付けをしてわかりやすく
とくに荷造りは、もちろんですが、大変な作業です。
単にダンボールに詰め込むだけだと、一見簡単に終わるようですが、それでは後からが忙しくなります。
基本ですが、ダンボールにはきちんと何が入っているかマジックで書くなりタグ付けするなりして、整理整頓を心がけたいです。
なるべく早めに取り掛かり、準備を万全にして、いざ引っ越しをする段階でバタバタしないようにすることが重要だと思います。
普段の生活での必需品というのは、意外と限られていると思うので、予定の引っ越し当日から逆算して、いまは使いそうにないものから、荷造りしていくのが良いでしょう。
引越し先の間取りなどもしっかり確認を
また、荷物を自分で運ぶ場合には、引越し先に荷物をどのように運び入れるかを事前に想定しておくことが大切です。
持ってきたは良いけれど、ドアが狭くて入らなかったなどの事態を避けるためです。
自分一人ではできそうにない場合には、友人などを頼るのが良いでしょう。
これらの「荷造り」、「引越し先の状況」、「実際の運び入れ」の各ポイントを抑え、一枚の紙にまとめるなどして、慌てず冷静にすべての行程をひとつずつ積み上げていくことが大切だと思います。
最終更新日:2015年5月4日