すぐ大きくなってしまうからと、子ども部屋の模様替えやリフォームを諦めてはいませんか?
たしかに子どもはすぐに成長しますが、それでも子どもの時間は人生で1度きり。せっかくなら、記憶にのこるような居心地の良いお部屋で過ごさせてあげたいものです。
リフォームいらず!壁紙から家具まで子どもが喜ぶ部屋作り
そんな子ども部屋の模様替えを実践してみた私がオススメする、子どもが喜ぶポップな印象の部屋作りを紹介します。
工事不要のセルフ壁紙張替えでお部屋が一新
一口に模様替えといっても、専門店にお願いするものや、ちょっとカーテンを替えるようなものまで様々ですが、今回メインで行ったのは壁紙の張替え。
張替えといっても、工事が必要なものではなく、ネットで見つけた、のりがついていて後は今ある壁紙の上からぺったんと貼るだけというタイプの壁紙です。
真っ白の壁紙だったのでシンプルすぎて大人っぽすぎるな~と以前から思っていたので、ネットでかわいらしいポップな柄を見た時にはこれだ!とピンと来たのです。
素人の私でもぱぱっと簡単に貼れる壁紙でもあるのできちんと計画をしてから貼るとそんなに時間もかからずにきれいに貼れます。
真っ白の中に柄が少し入るとすごく目立つしかわいらしいので、爽やかなお部屋になり、子供も大喜び。
家具は地震対策にもなる低いもので安心感と広さを!
家具は、背の高いものだと圧迫感を感じてしまってお部屋が狭く感じてしまうので、すべてを大人の胸よりも下あたりの背の低い家具に変えてしまいました。
これだと、寝ていても地震の時に倒れてもこないので安心感もかなりあるのです。阪神大震災に遭遇した私のおうちでは家具がすべて倒れてきた経験があるので、模様がえをする時にはこれが私の中での一番のテーマでもあったので安心感まで生まれました。
壁紙と家具の高さを変えただけでもお部屋がものすごく広く感じられるようになり、子供も自分自身で手が届くのでお片付けもすべてできるようにまでなりました。
カーテンは空間の邪魔をしないものを
カーテンなどは壁紙に模様があるのでシンプルな無地のものにしています。これだとすっきり感が感じられるのです。
そして、もし、雨戸などがついているのであれば、厚手のカーテンはせずに、無地のレースカーテン1枚だけにしてしまうこともおすすめです。
とても軽く、掃除も楽、洗濯もしやすい、さらに圧迫感がなくなります。
とはいえ、「目隠し」というカーテンの大事な役割りもありますので、雨戸などが無い場合は、やはり2重カーテンが良いでしょう。
その際は、できるだけシンプルで、重たくなりすぎない色を選ぶと、お部屋がすっきりとなります。
こども部屋は、やはり子どもがのびのびと生活できることが1番なので、こういったちょっとした工夫で、広さをだし、安全性を保ち、さらにリフォームいらずの壁紙などでアレンジをくわえる。
この3点で、お部屋の印象がかわり、すごしやすい機能的なお部屋になるはずです。
最終更新日:2013年10月28日