年々夏の暑さが厳しくなっていますが、それでも私は滅多に冷房をつけません。電気代節約にもなりますし、体にも良いと思うので参考にしてみてください。
冷房を使わない生活を実践!夏の暑さ対策方法
そんな私がどのような生活をして暑さを回避しているのか、細かなアイデアですが、紹介したいと思います。もっと電気代節約の記事が見たいという人はこちらからどうぞ。
常に体を冷やせる準備を
まず一つ目は、「お風呂(湯船)に常にある程度の水を溜めておいて、暑くなったらいつでも水浴びをする」です。
休みの日などは、湯船の縁に座って足を水につけて読書なんかもします。ただ、本当に暑い日、足が火照ってしょうがない時は、水から上がった後すぐにまた足は暑くなるので、濡れたまま団扇で仰ぐと少し違います。凍らしたペットボトルをひざの裏やワキなどに挟むのも気持ちがいいです。
実家(一軒家)にいたときは玄関の土間のところが涼しいので、そこで過ごしたりもしていました。友達を呼んでそこでおしゃべりしたり。畳を上げて、床下に足を垂らすのもすごく涼しいです。
部屋に風を通して涼しく
家の風通しについては、全部の窓を開けるのではなく、風の入り口と出口の2か所を開け、通り道を一つにすると風の強さが分散せずにより涼しく感じられます。入り口と出口は遠い方がよく、例えば、「玄関のドアと2階の奥の部屋の窓を開ける」などです。暖かい空気は高いところに集まるので、天井に近いところに換気扇があれば、短時間回して熱を逃がすのも一つの手です。
庭や外に出るときは必ず帽子を
仕事で炎天下外で作業をすることが多い方、まずは麦わら帽子です。本当にあるのとないのでは全然違います。
しかしながら、私は長い黒髪をもちながら帽子が苦手だったので、すぐに頭の中に熱が籠り、顔が真っ赤になっていました。そんな時は、木陰に入って頭の中に風を通します。
髪を手でバサバサして頭皮を冷まします。これは一気に熱が下がります。
暑い夜の過ごし方
夜暑くて寝苦しい時の工夫は、やっぱりフローリングにそのまま寝るか、ござを敷く。時々空のスプレーボトルに水を入れ、体に霧吹きして仰ぐ。濡れタオルで体をふくなどです。自分は使ったことがないけど、寝床に敷く暑さ対策のシートが安く手に入りますので、それを敷いて寝ると、超快適だそうです。母も祖母も使ってました。
夏の晩御飯はやっぱりカレーがいいです。暑くて食欲が減退しやすいですが、暑さと戦うためにも栄養が不可欠です。カレーの匂いで食欲がわきます。そして疲労回復に酢の物などを付け合わせに。カレーに限らずとも辛い物を食べて汗をかき、シャワーを浴びる。これ最高です。
今年の夏もまた40度を超したりするのでしょうか?お年寄りやお体の不自由な方は特に、水分補給なども忘れずに行っていただきたいと思います。
最終更新日:2014年7月10日