暑い夏、冷房をつけっぱなしの家で過ごしていて体調が悪くなったりしたことはありませんか?
冷房だと、体を冷やしすぎてしまったり、外気との温度差が激しすぎて、逆に体に負担をかけてしまうことも。
熱中症にならないためにも冷房は必要ですが、冷房以外の暑さ対策も行うことで、体に負担をかけずに暑さ対策をすることも考えましょう。
私の場合は、夏に旬の夏野菜を良く食べるようにしています。
体の熱を取る夏野菜を
よく言われていることですが、体の熱を取る野菜として夏野菜が有名ですね。家では、茗荷やシソ、キュウリ、オクラをよく利用しています。
旬の野菜は栄養価も高くわりと日持ちもするので使わない手はありません。他にも、トマトやナス、ゴーヤ、枝豆、ピーマン、ズッキーニなども同様の効果がありますので、積極的に取り入れましょう。
暑くて食欲が無い場合は体がさっぱりするものを口にするようにしています。ただ、体がさっぱりするものばかりだと体力が低下して暑さに対応できないので、体力がつくようなものも食べなければならないと思います。暑くてばてている時にお肉というのは難しいかもしれませんが、ビタミンの多い豚はなるべく摂取するようにします。
夏野菜と一緒に食べられる冷しゃぶはおすすめです。豚を軽くゆでで、氷水で冷やし、しょうゆベースのぴりりと辛い味付けにしてご飯と一緒にいただくと食べやすいです。
家の中を涼しくするコツ
他にも、家で出来る暑さ対策は様々ありますよね。特に冷房を最低限に抑えたい人には家の中の風通しも重要です。
とにかく窓を全部開けます。部屋のドアも全部です。そうすると風通しがよくなります。
ポイントは部屋ドアもというところです。ワンルームマンションに住んでいた時は、窓をたくさん開けて風通しをよくしようとしても窓自体が1つだったりするので、その時は扇風機を少し使って空気が循環するようにしています。
あと、空気を浄化するようなイメージでアロマというかミントを利用しています。ミントのアロマオイルを薄めて、空気洗浄のようなイメージでスプレーをしていくと、なんとなくひんやりした感じになります。
部屋の空気がきれいになると、涼しくなったような気がします。なので、観葉植物を置いたりしています。観葉植物は部屋が暑くても、もともと乾燥や暑さに強いのでそう簡単に枯れたりしないので、助かります。
また豆苗など、簡単に育てられて食べられるものを置いておくと、暑さで育ちが早く、その暑さがうれしくなったりします。
夜寝るときに
暑さでいちばん我慢できないのは、寝るときです。
寝る時くらいは気持ちよく眠りたいものです。
なので1時間タイマーで冷房(健康冷房や風が直接かからないような設定)します。
あとはアイスノンを利用しています。
枕やシーツでも最近冷感の高いものも販売されています。それがほしいのですがまだ買う余裕がないので、代用しています。