リビングって、どうしても電化製品が多くなりませんか?
季節によって置いてある家電は変わるけれど、空気清浄機や扇風機、ストーブなどを使います。
でも、コンセントがびよーんと延びているのは見た目的に美しくないし、タコ足配線なんて人には絶対見られたくない、だからと言ってケーブルボックスに入れるのもちょっと使い勝手が悪そうだし…(どの家電も必要な場所に移動させて使いたいため)
家電のコンセントを隠しインテリアの一部にする方法
どうしよう、隠したい、と思った結果、ファブリックパネルで隠そう!と思い立ちました。
ファブリックパネルとは、いわゆる壁にかけてお部屋を飾るような布のポスター。
キャンバスの土台で壁との隙間が出来るので、その間にコンセントを隠してしまえば良いのです。
なんといっても重要なのは柄ですよね。
自分の大好きな柄であれば、たとえ隠すためのものだとしても、見栄えが美しいですし、良い部屋になりますよね。
ファブリックパネルの材料
材料は布、そして、土台は画材屋さんで売っているキャンバス。私はマリメッコの布を買いました。
北欧のフィンランドのブランドマリメッコ。北欧らしい色使い、豊富で大胆な柄。とっても可愛いですね。
あとは、布を止める用のタッカー(ホチキス)を100均で買って、はい、作業開始です。
ファブリックパネルの作り方
コツってほどでもないですが…キレイに仕上げたいと思ったら、布に丁寧にアイロンをかけます。
私は一度洗濯して織りジワをとってからアイロンをかけました。
次が一番緊張するところ。
キャンバスの上に布をあて、どんなふうに配置するのが一番見栄えがよくなるか、十分検討します。
大きい柄だったら全面に出るのがいいか、上半分だけ見えるようにするか、何度も布をあてて検討しなおします。
布の場所を決めたら、とりあえずセロハンテープでキャンバスに布を仮固定します。
このとき、しわが寄らないように注意します。
私は8か所くらい仮固定したと思います。
いよいよ、タッカーの出番です。
布とキャンバスをガチャン!対角線上でまず4ヵ所留めました。
すこし大きめな場合や、しっかり留めたい場合は、4角形の各4箇所、その中央、そしてさらにあまり布をキチンと留めていきましょう。
後は、しわが寄らないようにガチャンガチャン留めるだけで、完成~!!
おしゃれに彩り可愛いお部屋に!
出来上がったパネルを家電のコンセントの前に置いて、タコ足を隠すだけで、
何となく部屋もスッキリ、かつオシャレっぽくなったと思います。
たまに子供がおままごとに使ってしまうのが難点ですが。
作業時間はほんの30分くらいだと思います。
ぜひ一度お試しください。
最終更新日:2014年3月24日