牛乳パックとダンボールで手作りこどもイスの作り方!親子で家具作り体験。

chair

子どもと手作りできる家具って素敵ですよね。

大きくなるにつれ、少しずつ「自分でやりたい」「お母さんのお手伝いがしたい」とよく言うようになり、夕食作りやお菓子作り食事前のテーブルの用意など手伝ってくれるのですが、そのたびに大きな大人用の椅子を持ち運びして大変でした。

何かいい方法はないかと考え、ゴミで出そうと思っていた「牛乳パック」「段ボール」を利用して可愛い椅子が作れたら・・・と考え牛乳パックを切り開き三角にしたものを並べて6角形にし、座る部分と底に段ボールを張り、その周りをキルティングの生地で覆いました。

軽いし、子供たちの好みの生地を買って作ってあげると大喜びしてとても大事に使ってくれています。

家にあるもので作成しているので、費用は生地代のみかなと思います。キルティングの生地を使うとふんわりしていて座った時にお尻が痛くないので良いのですが、キルティング生地は意外と高いので布でなくても可愛い包装紙で覆ってもいいと思います。子供達と一緒に作るととても楽しく、出来上がったときは歓声が上がりました!

牛乳パックとダンボールで手作りこどもイスの作り方!

作り方の動画がありましたので、参考にしてください。

【材料】

・牛乳パック24個
・ダンボール
・ガムテープ
・布
・布にボンド

【作り方】

① 牛乳パックを開き三角形の形にしてします。1つ1つの牛乳パックもガムテープでしっかり留めましょう。24個の三角形牛乳パックが出来たら、6角形になるようにあわせて、外側からガムテープでしっかり固定します。
chair

② 床につく部分と、座面と同じ大きさにダンボールをカットしてガムテープとボンドではります。上から布を巻き、布がはれるボンドなどでしっかりとめていきます。
ダンボールでイス作り

③ しっかりとボンドが乾くまで待ったら完成です。
ダンボールイス

オリジナルではないですが、子どもと一緒に作れるような、手作り椅子キットもありますので、試してみたい方で作ってみましょう。

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はなゆうさん/島根県/子ども2、6歳
公開日:2013年10月17日
最終更新日:2014年3月26日