私のおすすめは、「干しかご」でおもちゃを収納することです。この「干しかご」は元々、魚を干したり、最近では料理の際にあまった野菜を何日か干して、自分で保存食を作るなんてことがはやったこともあり、私も野菜を干して、切り干し大根が自分で作れたらかっこいいかもと思って買い求めました。
しかし、2回ほど干し野菜を作ったところで挫折しました。天気に左右される干し野菜づくりは、とにかく面倒くさいのです。一日に何度も入れたり出したりしなくてはならないので、手のかかる子供たちがいる私には無理でした。
100均の干しかごで収納上手
この「干しかご」、ただ置いておくととても場所をとって邪魔なんです。とうとう、なんでもおもちゃにする子供たちがだんだんこの「干しかご」に自分のおもちゃを入れ遊び始めたました。最初は、怒っていた私ですが、ぬいぐるみを詰め込む子供をみて、「干しかご」をおもちゃの収納にすることを思いつきました。
おもちゃ箱の作り方
まず。天井にフックを取り付けて、ひとつ「干しかご」をとりつけます。そして、その「干しかご」にS字のフックをつなげて2番目の「干しかご」をつるします。この要領で、5つのかごを天井からぶら下げることに成功しました。かごをつなげてみると、なんとなく子供用のかわいい収納家具を買ったような感じになるので、子供達もとても喜んでいました。
おすすめの使い方
収納するおもちゃはぬいぐるみなどの、かさばるおもちゃが最適です。ぬいぐるみが床に散らばっていると、足の踏み場がなくなりますので、イライラが募ります。この散らばっているぬいぐるみがぜんぶ「干しかご」に入ってしまうんです。それも、かごに入っている姿もなんとなくかわいいので、すごく気にいっています。一日の終わりに全部のぬいぐるみがこの「干しかご」にきれいにおさまると、次の日の部屋の掃除もとても楽になりますし、子供達も自分の欲しいぬいぐるみだけとりだして遊びますので、部屋の散らかりも収まってとっても重宝しています。