自宅に以前は、普通の部屋として使っていた部屋が、今現在は、物置部屋として使っている部屋があります。家全体にあふれかえっていた物を4年かけて断捨離したことで、部屋がいくつか空いたので、季節外の家電品の物置部屋として使えるようになったからです。
でも、問題がありました。物置部屋として使うようになってからは、どうしても普段の部屋よりも乱雑に使ってしまいます。季節外の家電品や靴に衣類を収納しておく部屋として稼働しています。物を出し入れするときには、畳の上で移動式の家具をズルズルと押したり引っ張ったりして、使うようになってしまいました。そんなことを畳の上でしていたら、あっという間に、大きな穴が開いてしまいました。いくら物置部屋とはいっても、乱雑に扱いすぎた・・と後悔するほどの大きな穴でした。
ダイソーの畳表メイクお直しシールをお試し
かといって、物置部屋に使用中の部屋の畳を張り替えたり、フローリングに張り替えたりするほどの気力はありません。そこで、今、空いている穴の大きさ以上に穴が広がらないように、ダイソーで畳表メイクのお直しシールを購入しました。
物置部屋なので、何度も出入りしては、補修のお直しシールの真上に全体重をかけて歩いています。移動式の家具も何度も移動させていますが、はがれてきません。ダイソーの畳のお直しシールを貼ってからは、お直しシールの幅を超えて破れが広がることもありません。
ダイソーの畳のお直しシールは、穴や破れやコゲあとにキズなどが小さなうちに貼っておけば、それ以上は傷が広がらなさそうだということに気が付きました。畳を張り替えたばかりの人でも、ちょっとした穴が空いたときに、応急措置として貼っておけば、それ以上、被害が広がらずに済みそうな、便利な商品だと思いました。
日焼け畳の色の部分をカットして物置の畳に使っています。20年ものの畳の色にも合う日焼け畳の色があるので、助かりました。古過ぎる畳の色にも、ダイソーの畳お直しシールの日焼け畳色は、よく馴染んでくれています。
この商品は、新畳の色、やや日焼けの畳の色、日焼け畳の三色が一枚になって入っています。一枚につながっているので、使いたい色の部分をカットして使う仕様になっています。
裏面は、中心部から剥離紙がはがせるようになっているので、楽に台紙をはがせます。
物置部屋の日焼けの畳色が6枚必要だったので、6枚購入しました。それでも600円で、畳の大きな穴のごまかしと、被害拡大が止まっているので、ラッキーです。
普段使っている部屋では、新畳の色とやや日焼け畳の色を使っています。飼い猫が稀に、畳で爪とぎをしてしまうので、畳にキズがついてしまうことや破れることがあるからです。猫の爪でできた畳のキズあと補修にも使える便利な商品だと思いました。