モデルルームや、ドラマのなかの主人公のお部屋など、おしゃれな部屋にあるのが「モニター」を照らす間接照明。
テレビの後ろを照らしていたり、テレビボードを照らしていたり、PCデスクであったり、PCモニターであったり、「映像」がある場所を明るく照らすことで、その場所の雰囲気が一気にかっこよく変化します。
映画を見るときなんかとっても雰囲気が出ますし、パソコンを使う場合も、明るすぎない光が照らしてくれるので目がつかれません。
テレビやパソコンを照らす間接照明
テレビやパソコンが間接照明で照らされたおしゃれな空間。なんとなくハードルが高く見えるこれらの間接照明ですが、実は本当に簡単にできるんです。
材料
・クリップライト
必要なものはたったこれだけ!クリップライト一個でできます。
クリップライトとは、机やなにか出っ張りがあるところに挟むクリップがついているライトのこと。これで、モニターの裏のようなスペースが無い場所にも、簡単に間接照明を作ることが可能なんです。想像がつかないかたはこちらを参考にしてみてください。
この商品はニトリのようですね。他にも、ホームセンターや照明の扱いの多いインテリアショップなどに売っていると思います。ネットでも買えますので確認してみましょう。1000円弱くらいからあります。
作り方
テレビ、パソコン、それぞれの間接照明の作り方です。TVボードや、PCデスクは、完璧に背面の壁に接地させず、少しゆとりを持たせましょう。
テレビの場合
- テレビをおいている台の壁側、真ん中あたりにクリップライトを装着(はさむだけ)
- 壁に向けてライトの方向を調整。すこし上向きが良いです。
パソコンの場合
- パソコンをおいている机の壁側、机の裏、脚などにクリップライトを装着(はさむだけ)
- PCの裏あたりの壁に向けてライトの方向を調整。こちらもすこし上向きが良いです。
テレビやパソコンの本体を設置している台がちょうど照明のライトを隠してくれて、壁に反射し間接照明になります。ぼんやりとしたライトが見栄えのよさだけでなく、明るすぎて目が疲れるといった現象も抑えてくれるので嬉しい限り。
注意点は火事にならないよう、壁にライトがくっついたり、コンセントにライトがあたったりしないようにすること。十分に隙間をとって、またたまに掃除してほこりなどがたまらないようjにしましょう。
最終更新日:2014年7月10日