我が家は、築33年、2階建ての家に住んでいます。築33年ですので、もちろん断熱材は入っていないようです。年々暑くなる夏に、うんざりするし怖さを感じますよね。冷房は勿論、ついているので使用しますが、使えばその分電気代が高くなりますし、7月8月の電気代のアップを見ると毎年なんとか出来ないかなと思う人は多いのではないでしょうか。
安くできる家の暑さ対策
そんな熱い夏がやってきましたが、極力冷房を使わずに過ごしたい場合におすすめな方法を紹介します。
1.家の中に空気を循環させるコツ
家の中に風を通すコツは、以前テレビで見たことがあるのですが、1部屋で窓を2箇所開け、扇風機を、外に向けて回すのです。
このことを聞くまでには、窓は2箇所開けていたのですが、家の中に向けてたり、特に体が熱いので、体に向けて回していました。それを聞いてからは、外に向かって回しています。そうしたら家の中の温度が全然違いました。2度位は違ってきます。空気の循環を意識するだけで体感温度がちゃんと変わりますので、扇風機を使っている人は試してみてください。
また、窓には外から、すだれをします。このすだれの効果も素晴らしいです。
古い家なので、すだれも違和感なくつけれます。今風の新しい家には、最近洋風すだれが出います。これも2~3度は違ってくるんじゃないかと思います。直射日光が室内に入ってくると気持ちいいのですが、真夏は肌がジリジリする程熱くなります。オシャレなすだれも結構売っていますので気になる人は調べてみると良いと思います。
冬はいちいち取るのがめんどくさいのですが、くるくるまくって紐で縛るだけで良いのでそんなに負担にはなっていません。
2.体を冷やす効果のある野菜を食事に
食事も意識することによって体感温度を下げることができます。
暑い夏はあまり食が進まない日が多いのですが、そうめんや冷麺を多くすると快適です。庭に植えているトマトや茄子や、きゅうり、等を添えています。だいたい夏にできる野菜や、果物は、体の熱を取る効果があるようです。たまにゴーヤ料理も出番が多いです。夏バテ効果には抜群だと思います。
いっぱいなったゴーヤは、乾かしてお茶にもします。苦味も少しありますが、慣れたらそんなに苦にならず麦茶のように飲めます。
ここまでするくらいなら冷房を使おうという人も多いと思いますが、料理はどうせすることですし、少しでも快適になれるならと思いつくっております。
3.暑さ対策にオススメなクールタオル
は、首元に巻く、クールタオルです。これはジェルみたいなのが中に入っているのか?水を含ませたら、ひんやりします。知人から、いいよ~と勧められ、買いました。本当にとても良かったです。
ずっと首元が、涼しい感じがし、大分、熱さが和らぎます。これを見た主人も、欲しがり、使用しています。毎日、首に巻き出勤しています。とても体が、涼しく感じるそうです。この商品、いろんな人に知ってほしいです。
少しでも、暑い夏を乗り切るために、みなさんもできるところから工夫をしてみましょう。
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→夏の節約に!日中エアコンを使わずに過ごす方法。
最終更新日:2014年7月10日