エアコンの電気代節約には掃除と間仕切り。

冷房というのは本当に電気代がかかりますよね。春秋と電気代を比べるとどれだけ冷暖房にかかっているのかよくわかります。

そんなエアコンですが、つけないと熱中症なども心配ですので、できるだけ電気代を抑えながら賢く使いたいものです。そんな皆さんにおすすめしたい我が家の方法を紹介します。

エアコン掃除

エアコン掃除で冷房の効きをよく

エアコンの掃除は、夏場しかエアコンは使わないので夏の間だけ掃除をしています。部屋の掃除を一週間に一度行っているのでその時にエアコンも掃除します。エアコンの前面パネルを開けると付いている左右二枚の網目状のプラスティックのフィルターを掃除機で吸い、上側を掃除機の先で掃除します。シーズンに二度ほど、エアコン専用のスプレーで、風が出て来る部分に吹き付けています。心なしか、出て来る風がカビ臭くなく感じます。

このカビの発生を抑える方法として、エアコンの工事の時に工事の人に聞いた、冷房を使ったあとに、送風機能で送風をしばらくし、風を循環させて、内部の湿気を取り除き、カビの発生を抑える事をしています。

掃除をしっかりすると、冷房の効きが良くなり、電気代の節約につながります。定期的な掃除を心がけましょう。

間仕切りで冷房効率アップ

電気代が掛かるので少しでも掛からないように一昨年からやっていて効果がある方法があります。

我が家は賃貸マンション50㎡ですが台所6畳くらいとテレビなどが置いてあり、私がいつもいる部屋が6畳で、この間に間仕切りのドアなどが無く使い勝手はいいのですが反面エアコンの効きも悪く、今のエアコンの前の機種も隣のふすまで間仕切った部屋のより、容量は大きいのに効きが悪く感じていました。

一昨年の暑い夏に、突っ張り棒で薄い布をぶら下げて、その台所と居間の間に布を床に届くくらいまで降ろしました。太さ5mmくらいの紐に洗濯バサミを通し、その紐を輪っか状にした物を突っ張り棒に複数通しておきます。その洗濯バサミに薄手の布を付けてぶら下げているので、その布を下に引っ張ると洗濯バサミは残り布だけとれます。洗濯も容易に出来ます。ただし、干したあと付ける時には背が届かないので、踏み台に乗って洗濯バサミに付けます。
これは思いのほか効果が出まして、今までよりも低い温度設定でもよく効くようになりました。

その後にその突っ張り棒と紐でぶら下げた布の間に隙間があった為、その隙間を無くすようにもう一枚突っ張り棒と同じ横幅にした布を突っ張り棒の上から全体を隠すように掛けて上側50cmほど台所側と、居間側に垂らしました。つまり、上に載せているだけですが落ちて来たりはしません。

これで天井までまるっきり隙間が無くなりました。薄い布でいいので、これはお金も掛からずに一番効果的だと思います。らないシーツがあればそれでいいと思います。

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だいこんさん/埼玉県/一人暮らし
公開日:2014年4月18日