花粉を言えに持ち込まない対策方法は様々ありますが、多くの人が行っている方法が「玄関で服を払うこと」。
しかし、実は花粉は外から帰ったときに、玄関の前で洋服をたたいて落としても、全然とれないどころか、舞い上がって余計にあっちこっちついたりして厄介な事がわかっています。だから、手などではたき落としたりしても何もならないです。
実際に花粉が見えるセンサー付きの機械で実験した結果を見たのですが、ものすごい量が舞い上がっていました。
私たちはそういうものを見る機会が全く無いために、間違ったやり方で、対処していると思います。
では、手で払わずにどうすれば良いのでしょうか?その対策を紹介します。
部屋に花粉を持ち込まないための正しい方法
洋服や、カバンについてしまった花粉は、家に入ったらすぐに掃除機で吸い取ります。
ハンディタイプで、上下自由自在にかけられる、小さめの掃除機が一つ家にあると便利です。
私も持っていますけど、すごく便利ですよ!
あと、その周りも飛び散って落ちているので、周りもきっちりかけます。
これで相当取れるはずです。
あんまり、花粉を敵視しないことです。
鼻が出たり、目がぐずついたり、くしゃみがたくさん出たりして、あんまり気分がいいものじゃないですけど、少しだけ花粉をなめたら、抗体ができて、もう目のかゆみなどはすぐに止まりますから、そんなに心配しなくても大丈夫です。
花粉も杉花粉もあれば、それが終わってもひのき花粉もあるし、いろんな種類があって、杉が終わってもまだまだ、たくさんの花粉にさらされるので、いちいちマスクをしていたら、年がら年中していないといけなくなり、病人に見えるので、あんまりマスク対策はお勧めしないです。
山に暮らしているおじいさんやおばあさんが、みんなマスクをして近所の山の花粉対策をしているのなら別ですけど、当たり前のように暮らしているわけですから、自分で少しなめてみるとかして、免疫を作るのも手です。
山の人がやっていることに習えばいいわけです。
それでも吸うといっても、あんまり吸うと良くないので、口の中に入ってきた花粉を吸うくらいで十分です。
都会の人間は、まだ慣れていないだけで、慣れればすぐ良くなります。