簡単な結露対策は加湿器を切るところから。

我が家はずっと結露に悩まされてきました。

結露の何が一番鬱陶しいかと言うと、そのままカビになってしまうと掃除するのが大変面倒なところです。なので以前は結露にならないように、寝る前に窓を拭いたりしていたのですが、寝ている間に結露が出来てしまって、一時しのぎにしかなりませんでした。

我が家の簡単結露対策

結露

そんな我が家が色々試した結果採用している結露対策方法を紹介します。

加湿器の代わりに濡れタオル

結露の原因の1つは、家の中の水分が多いこと。そこで、家族とも相談して、もし加湿器を使わなかったらどうなるのだろうと思い、実験してみることになりました。一日加湿器を使わないだけで我が家の結露は3割くらい減りました。

ただそのままだと乾燥するので変わりにタオルを濡らして、ストーブの近くに置く形にしました。

それでも完全に結露がなくなるわけではないので、空気の入れ替えを頻繁にする、などもやりましたが冬場は気温が下がって光熱費が気になるし、暖房をつけると結局また結露してしまうのであまり意味がないので窓を開けるのは微妙でした。

窓ガラス結露防止シート

他の対策の方法も色々試してみたのですが手軽に出来て効果があったと感じたのは、通販で購入した、窓ガラス結露防止シートという商品です。

見た目は荷物を送る時につかうブチブチみたいでかっこ悪いなとは思いましたが、これが結構良かったです。

ブチブチで外の寒い空気と部屋の暖かい空気の差を緩和して結露しにくくする商品なのですが、家の中の暖かい空気が出て行きにくくもなったので、暖房費用も少しお得になりました。

いらない新聞紙で結露対策

後は私の祖母がやっている方法で、簡単な方法が読み終わった新聞を窓の下のところに入れると、新聞紙が結露の水分を吸収してくれるので、びたびたになる前に適度に交換したりしています。
この方法だと、いらない新聞の有効活用にもなって経済的だし、寒い空気が外から入りにくくなり、お部屋の温度も下がりにくいので効果アリです。

色々試した結果我が家で採用したのは、加湿器をやめて代わりに濡れタオルを部屋に干して、窓ガラス結露防止シートと併せて新聞紙を使って結露を防ぐ方法です。
ちょっとひと手間かかりますが、結露は結構なくなりました。おススメです。

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雪の子さん/夫婦/千葉県
公開日:2014年2月13日
最終更新日:2014年4月10日