賃貸のマンションに住んでいたときの話です。
地下が駐車場になっており、1階に住んでいました。真下が駐車場だったためか、2階以上よりも冷えていたと思います。当時、結露は冬の大きな悩みの一つでした。
この結露対策のために様々なことを行いましたので、試してみたものと、最終的なオススメグッズを紹介したいと思います。
結露対策のオススメグッズ
結露の原因は色々あるかと思いますが、もしかすると我が家は特にひどいほうかもしれません。
主人は大の酒好きのため、夜遅くに大量にお酒をのんでいました。
そのため、普通の人よりも寝ているあいだ水蒸気をたくさん放出していたのでしょう。朝、窓はものすごい結露。外まで流れ出す始末です。
朝、主人を会社に送り出すやいやなや結露した窓を拭きます。雑巾が3枚、4枚びっしょりになるのは当たり前でした。手は凍えるように冷たいです。手は冷たいのですが、むしろあまりの雑巾の濡れ方にその作業が快感に感じるようになっていました。
このままではカビが発生し、子供にもよくないと思ったので結露対策を始めました。
結露防止スプレーを試してみて
まずホームセンターで窓に塗るタイプの結露防止剤を買ってきました。
ガラスに吹きかけるとガラスに薄い膜が出来、水がたれるのを防いでくれるものです。
これは多少効果がありました。できた結露を窓がはじくような感じでした。そんなにひどくない結露の場合はこれで十分だと思います。
水蒸気を寝る前に減らす
しかし、我が家の場合はまだ不十分でした。なにより主人から出る水分がすごかったからです・・・
就寝前に少しでも水分を家から出すことにしました。寝る前に寒いのを少し我慢して窓を開け放します。
お風呂に入る時間が遅かったので、必ずお風呂にはふたをしてお風呂の水蒸気は室外に出してしまうことです。
これでかなりの効果はあったと思います。
おすすめの複層ガラス
次に分譲マンションに引っ越したのですが、このマンションは北側の窓が複層ガラスになっていました。2重になっているガラスです。
結露は、温かい家の中の水蒸気が窓に触れることで急激に冷やされて表れる水分です。窓が二重になっていると、外の寒さを直接受けないので、結露が出来にくいというわけです。
これは効果てき面でした。あれだけ苦労していた結露に悩まされることはあまりなくなりました。
おすすめの結露取りワイパー
そして最近、結露取りワイパーが便利だということに気づきました。
あれだけ寒い思いをして雑巾を絞ることはなかったということです。このほうが拭き残しもないためカビの心配もないと思います。
また、家の中の厚手のカーテンは窓との間に空気をためてしまうので結露がしやすいように思いますので、できるだけ湿気を逃がすものにすると良いでしょう。
最終更新日:2014年5月31日