照明の使い分けで暮らしにメリハリを!節約にもつながる照明活用術

照明使い分けphoto by mamamusings

照明を部屋によって使い分けると、生活にメリハリがでてオススメです。

不動産業界で長く働いてきた経験から、オススメな照明活用術を紹介したいと思います。

部屋によって照明を使い分けメリハリのある生活を

寝室は寝るだけの部屋なのに、どうしてこんなにも明るいのでしょうか。

子供部屋のように見える機能と勉強する機能のある部屋は別ですが、大人が寝るだけのいわゆるベッドルームには煌々とした照明は必要ないのではないでしょうか。

我が家では寝室の照明は用途によって使い分けるようにしています。

寝室の照明は明るすぎないものを

部屋のメインの照明は、ブラケットタイプを使用しております。

気に入ったイギリスのアンティークガラスのシェードが付いているブラケットです。照明の明度は60ワット1灯のみ。

夜になると明かりのついたこのイギリスのアンティークのカット硝子は、キラキラと輝いてとても美しく光ります。

照明

とはいえ、ベッドサイドで本を読んだりメールをチェックしたりする事も勿論あります。

そんな時に使用出来る様に、ベッドサイドにはスポット的に手元をしっかりと明るく照らせる高性能なLEDのライトのスタンドを置いて有ります。

これはワイドにもスポット的にも使うことができる非常に優れた機能を持っていますこのようなLEDのライトは量販店に行くとかなりいろいろ選べるかと思いますので皆さんも是非ご覧になってみてください。

押入れやクローゼットには専用ライトを

この60ワット1灯のみの寝室で唯一困ると言えば、この部屋にあるクローゼットの中の物をいろいろ探す時ぐらいでしょうか。

そんな時はこちらも量販店で販売されている本体を押すとライトがつくタイプの

非常用のわりと大きめのライトを、クローゼット内に仕掛けておくと問題はあっさり解決します。

しかもクローゼット内のみを照らすように設置しているので、これは室内のブラケットの明かりのワット数を上げるよりもクローゼット内を明るく照らす事が出来ます。

照明を使い分けると節約にも

そしてこの方法にはもう一つ良い点ががあります。

癒される空間というだけではなく、経済的にも非常に優れているのです。

まずワット数を落とすことで消費電力が落ちます。

そして寝る前は手元のベッドサイドのライトにする事で、つい寝入ってしまい朝まで部屋の照明がつけっぱなしという事が無くなりました。

眠くなってから、起き上がって電気を消すより、手元のスイッチを切る方が動作的に楽だからです。

既存の慣習にとらわれず新しい感性で照明を選んでみてはいかがですか?あなたのベッドルームも、今まで以上に癒される空間になることでしょう。

スポンサーリンク
ゐ鈴さん/神奈川/2LDK/1人暮らし
公開日:2013年11月2日
最終更新日:2013年12月9日