キャンドルをつかった間接照明の紹介です。
間接照明と聞くと、照明を家具やアートの裏などに設置して、そこからもれる光・・・というイメージではないでしょうか?
実は、そこまで難しいことをしなくても、お部屋をとっても魅力的に見せてくれる間接照明があるのです。
キャンドルをつかった間接照明
その方法が、「キャンドルを使う」こと。
キャンドルもただ設置をするだけではなく、周りをろうそくの高さまで囲うケースに入れることで、立派な間接照明になってくれます。市販耐熱ガラスで出来た厚みのあるキャンドルケースでもかまいませんし、家にある陶器などにキャンドルを入れて、上から漏れる明かりを楽しむのも良いでしょう。もちろん、キャンドルで炊くお香やアロマなども雰囲気をさらに高めてくれますね。普段はふつうの照明を使っていても、たまに気分を変えてキャンドルで間接照明にしてみる・・・という使い方もおすすめですよ。
そんなキャンドルでの間接照明を見ていきましょう。
素敵なキャンドル間接照明アイデア
モザイクが入っているタイプのキャンドルケースは、まるで家からもれる灯りのような光と、光をさえぎる模様のコントラストがしっかり出て美しいです。最近は100均でもこういったケースが売っていますので、探してみましょう。
上のようなモザイクですが、こちらは自分で作れるモザイクキャンドルケース。通常のガラスのキャンドルケースにアルミホイルでモザイクのような模様を貼り付けるだけで完成します。光の漏れ方が乱れて淡くなり、とっても美しいですね。
季節をかんじるなら、こんな可愛い模様のはいったものはいかがでしょうか?クリスマスのシーズンなんかは特にバリエーションが豊富ですよね!日によって使うものも変えたら、気分まで明るくなりそうです。
キャンドルというと西洋なイメージが強いですが、こんな和風な柄も素敵ですよね。和室にもぴったり合います。
キャンドルって、小さいのでたくさんあってもいいですよね。背の高さや柄、模様なども全て違うものを用意して、無造作に集めておくだけでも絵になります。
こちらはステンドグラスのような模様の入っているものを2つと、タワー形になっているもののダブル使い。こういった高さ違いのものを組み合わせるのも素敵ですね。
photo by_thowi
最後は隙間のあいたキャンドルケース。夜にあたたかい家からもれる光のような優しい光をかんじられます。
こんな感じで、素敵なキャンドルを間接照明に使うお家というのも悪くないですね!
普段は蛍光灯で、すこし雰囲気を変えたいときにチャレンジしてみるのもオススメですよ。ただし、火を扱うときはくれぐれも注意してくださいね!
最終更新日:2014年7月10日