犬と賃貸で快適に暮らしていく方法

ペットと一緒に暮らしていると、室内をペットのために工夫してあげたほうが事と、人間のために工夫すしたほうがいい事があります。特に賃貸の集合住宅などに住んでいる場合にはちょっとした工夫をするだけで、人もペットもとても暮らしやすくなります。

犬と賃貸で暮らすためのコツ

室内犬

その工夫とは以下のような事です。すごく難しい事ではありません。が、20年以上室内犬と暮らしてきて感じた事です。

1 防音対策としてカーペットなどを敷く

騒音対策として、階下に人が住んでいる場合には犬の足音が響くのを防ぐためにカーペットを敷く事をおすすめします。犬の足音は結構響くのです。足音というよりも、爪の音がカチカチと響くのです。この音ははっきり言ってかなり煩いです。夜など寝ている時に、この音が上の階からしたら気になる人は気になるでしょう。ですから、その音を防ぐためにカーペットを敷くほうがいいのです。

2 犬が滑るのを防止するためにカーペットを敷く

犬にとってフローリングの上を歩くのは結構難しいのです。その犬によってはフローリングをこわがって、一歩も歩かない場合もあります。また、歩いても滑って転んだりします。こんな状態では犬が可哀想です。室内で走ったりして遊べません。ですから、カーペットを敷きましょう。
人間にとってみたら、簡単に掃除が出来るフローリングは魅力的なのですが、犬には危険が伴ないます。

3 なるべくバリアフリーにする

人間にとってもバリアフリーというのは嬉しいものですが、犬が老化して視力が落ちたり足腰が弱る前に、工夫してバリアフリーにしましょう。ホームセンターなどでバリアフリーにするためのグッズが売っていたりします。通販でも見つける事ができます。そういう物を利用しましょう。
ちなみに、12歳前後から白内障が進む犬が多いです。人間もそうですが、目が白くなるので、見分けが付くでしょう。
このバリアフリーは人間にも優しいので、そのうち取り入れたほうがよいです。

以上、とても簡単な事を取り上げてみました。簡単な事ですが、人間も犬も暮らしやすくなります。自分の家の犬が原因で集合住宅の他のお宅に迷惑をかける確立が減ります。長く犬と暮らしてきて、実感している事です。

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くーちゃん/1人暮らし、トイプードル1匹/北海道
公開日:2014年2月27日
最終更新日:2014年5月31日