ペット可の分譲マンションでも抜け毛対策は必要です。

我が家には4歳になるオスの柴犬がいます。5年前に分譲で購入した、駅から徒歩3分の14階建て3LDKマンションの6階に住んでいて、4人家族で暮らしています。1歳と3歳になる娘がいますが、2人とも犬が大好きです。

うちのマンションでは床から100cmの高さの身長で、体重が12キロまでと飼えるペットに制限があります。我が家の柴犬はオスということもあり、かなり体格のいいほうでこの制限ぎりぎりです。

ペット可のマンションだからといって、住んでいるすべての人がペット好きというわけではありません。なので、管理人さんのところには飼ってない住人の方からの苦情も多く寄せられるようで、マンションでペットを飼うには特に周囲への配慮が必要になるかと思います。

ペット可物件でも抜け毛対策は重要

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そこで我が家で徹底して行っていることは、毛の掃除です。柴犬は特にダブルコートということもあり、季節に応じて毛の生え変わる時期には注意が必要です。

少しもふっとして、毛がごっそり抜けそうなときには早めにブラッシングに取り掛かります。トリミングサロンへ連れて行ってもいいのですが、お金もかかることなので我が家では出来るだけ家で行っています。飼い始めのころは安価なブラッシング用のブラシでしていたのですが、すぐ毛が詰まってしまって思うようにブラッシング出来ていませんでした。
その為億劫になっていたのですが、ペットショップで出会った一つのブラシが、ブラッシングの時間を楽しみにしてくれました。他のものに比べてかなり高かったのですごく迷ったのですが、それだけ使い勝手がいいのであればと購入を決めました。「ファーミネーター」という商品なのですが、犬種によってブラシの種類も違っていて最適なブラッシングが出来ると言うものでした。いつも行っているペットサロンでもトリマーの方が使っているのを見て、プロが使うなら信用できると思いました。

使い心地は抜群で、1~2回ブラッシングするとごっそり毛が取れました。ブラシから外す際も今までと違って突起をスライドさせると毛が取れる仕組みになっていて、サクサク作業がはかどります。生え変わりが落ち着くまで3日に1回程繰り返し、毛が抜けなくなるのを待ちます。
その間どうしてもマンションの通路の隅っこに毛が少しづつ溜まっていってしまうので、気がつくと同じフロアは掃き掃除するようにしています。ありがたいことに同じフロアに住んでいる方々は犬好きで親切な方が多く助かっているのですが、少しでも不快な思いをさせないように気をつけています。

また家の中では下の娘がハイハイで床を歩くので、小まめに掃除するようにしています。寝るときや外出時は犬用のゲージに入れているのですが、朝起きたときは一番にゲージの周りをモップで掃除します。
その後掃除機をかけても迷惑にならない時間帯になったら、部屋を一通り掃除機がけし、フローリングの部分は拭き掃除をします。
その後更に、カーペットの上と布張りソファーの上は粘着テープのコロコロクリーナーで掃除します。個人で気にはコロコロの方が達成感があるのでお勧めします。

このようにマンションで飼うにしても、一軒家で飼うにしても周囲の方への配慮は必ずしなければいけないと思います。世の中には色々な人がいるのですから、みんながそれぞれ思いやりを持って行動していれば、問題は起きないかなと思います。

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ゆーささん / 埼玉県
公開日:2014年10月3日